皆さん、こんにちは。
北海道旭川市でキャンピングカーレンタルのウレシカを営んでおります山岡です。

 

このブログが公開される日は、北海道にも3回目の緊急事態宣言が発出される日です。
今回もお蔭様でインパクト大ですw
国の施策は効果テキメンといったところでしょうか。。

 

旭川で起業して少しずつお客様からのご予約も頂戴して
秋も多くの方に北海道を楽しんでいってもらえる
と思ったのに。。。でも人流を下げるためには仕方ありません。
(緊急事態宣言の発出タイミングや内容には意見したい気持ちはありますが。。。)

 

宣言出したり、解除してまたすぐだしたり。。。っといつまで続けるのか。
ゴールが見えると歯を食いしばってでも頑張る気にもなるのですが、
正直そんなやる気もそぎ落とされます。。

 

脱サラして早5年。
やりたい事をしたくて始めたんですが、中々思うように進みません。

 

サラリーマン時代にも同じような経験がありました。
大きな組織にいればやりたい事ができる環境にいれる事なんてほとんどありません。

 

12年勤続し、引っ越しを伴う転勤が4回。
大きな会社ですので、ルール上人事異動先の希望は聞いてくれます。
しかし私の希望通りの転勤はありませんでしたw
役員と話す機会がありましたのでお話してみたところ

「上司は部下を選べない。また、部下は上司を選べない。」
「置かれた場所で咲きなさい!」(後に渡辺和子著の題名だと知りました。)
などとそれらしい回答で濁されてましてましたねw

ただ、2~3年の転勤先々ではそれなりに結果を残してきたのではないかと自負しておりますw

 

そんな中でも本社勤務の3年は、体力的にも精神的にも厳しい3年間でした。
配属された担当業務には大きく3つの柱があり、9人の担当で分担しておりました。

1年目はA業務をメインに、
2年目はB業務を担当していた人が会社に来れなくなったのでAとBを兼務する事に。
3年目はC業務のビックプロジェクトの進捗が悪く、C業務のサポートをする事に。
その後C業務をメインで担当されていた方も会社に来れなくなりました。

 

当時、下っ端の私は認められたい一心でもがいていたいましたが、休暇の社員と同じ業績評価。。
「年齢が。。」「タイミングではない。。」などと評価を頂いた記憶があります。
数年後、その方が先に昇進していたのを知った時には
なんとも言えない悔しさを感じたのを忘れません。

 

それでも、その経験は今では笑い話です。
むしろサラリーマン時代の経験は、
お金を出してもできない経験をお金をもらいながらさせて頂き
今は感謝しかありません。

 

その当時の自分は、出世欲があったんでしょう。
役職欲しければ自分で起業したらいいのです。
会社組織ではありませんが、いわば社長になれますww

 

きっとこのコロナ禍もお金をだしてもさせてもらえない経験です。
 (したくない経験ですがw)
でもあの時コロナ禍の経験があったからだとか、
あの時こんな感じでにもがいてたなぁ~とか
振り返る事の出来る未来になって欲しいものです。

 

3回目の緊急事態宣言発令を受けて
移動を自粛する人もいるでしょうし、
感染対策をしながら移動をする方もいらっしゃると思います。

個人的にはどちらも間違いない行動だと思います。

でもこの3回目を最後の緊急事態宣言にして
笑ながら北海道を日本を、そして世界を旅できる日が来ることを切に願っております。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。
これからもお付き合いのほどよろしくお願いいたします。

 

執筆者プロフィール

山岡 大介(やまおか だいすけ)

北海道 旭川市生まれ・育ち
大学卒業後、大手通信会社に勤務後
札幌にてキャンピングカーレンタルを共同で起業。その後旭川でウレシカとして独立。

ureska(ウレシカ)
ホームページ:https://ureska.jp/

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