皆さん、おはようございます!

北海道旭川市の旭川龍谷高等学校で教員をしています松岡と申します。

サッカー部の顧問をしており、日々子供達と素晴らしい時間を共有しています。
今回、ご縁がありこのブログに投稿する試され事を頂きました(笑)

今の高校生の様子や私自身が感じたちょっとしたことを文章にして、皆さんにお届けしたいと思います。どうぞ宜しくお願いいたします。

 

今日のタイトルは「あれから20年の時が​​」のお話を。

 

つい最近、何となく卒業アルバムを見る事がありました。

そこに写っていたのは20年前の自分。
若い!当たり前ですが(笑)

27歳で単身京都から北海道へ。
友達も身内も居ない場所へ!人生初の決断でした。

教員人生で、初めて担任をしたこのクラス。
当時の龍谷生と言えばヤンチャな子達の集まり!

多くの人生経験と教員経験をさせて貰えました。

当時はスマホではなくピッチ(PHS)が子供達の主流!懐かしい〜。
コミュニケーションの仕方も基本「話す」でした。

表情や声のトーンや声量の変化で、僕たち大人は子供達の小さな変化に気付けました。
「昨日とちょっと違うなぁ〜」と感じ、話してみるとやっぱり悩み事やトラブルが。

小さな芽の内に解決出来る事が出来たので、不登校なんて殆ど居ませんでした。

当時の休み時間は、ガヤガヤと昨日あったことやテレビの話題で大盛り上がり、静かな休み時間なんて存在せず、まぁ賑やかな教室だった記憶が有ります。

また、「卒業したらお金を貯めて〇〇を買う!」「お金を貯めて絶対〇〇に行く!」そんな夢を3年生の12月頃聞くことが多かったなぁと。

あれから20年の時の流れが。

ピッチからスマホへ変わり、同じ教室の風景はすっかり変わりました。
コミュニケーションの主流は「LINE」へ。「文字」で相手から送られて来ます。

同じ校舎に居るのにLINEで連絡が来る事も・・・。

子供達の普段のコミュニケーションもLINEなどのSNSに。
なので、相手の受け止め方やニュアンスの違いからトラブルへ。

しかし、送った本人はそんなつもり無いので、
「何でそんな風に受け止めるのか」と相手を責めます。

お互いの解釈の違いから、居心地も悪くなり、次第に学校へ来なくなるケースも。

休み時間は、スマホゲームにYouTube鑑賞。
下を向いて無言の子供達がそこに居ます。

卒業したら何欲しい?って聞いても「新しいスマホ」「自分の時間」なんて答えが。
「車は軽自動で良い」「旅行に行くお金が勿体ない」と。

この20年の月日の流れで、子供達の夢や価値観は変わったと実感する事が多くなりました。

実は今、あの当時の高校生が親世代になり、旭川龍谷高校サッカー部にもその子供達が入部してくれています。

そうなんです!
時代の変化に対応しなければならないのは、我々大人です。

「昔は良かった!」「昔はこんな部下は居なかった。」
なんて言ってはならないのです。

そもそも生きている時代背景が違うんだから!

だからこそ、今の価値観や時代の流れの変化に対応し、変化を恐れないことが大切だと思います。

スマホの画面を一生懸命見ている若者を、世代が違うとか、生きてる世界が違うと分けるのではなく、私たち大人が「何がそんなに面白いのかを」歩み寄り知る事が大切だと思います。

そして、今も昔も変わらず大切にしなければならない事も有ります。

顔と顔を合わせて「話す」だと思います。

「おはよう!」「今日も頼むよ!」「お疲れ様」「有難う」「何かこまってないか?」

些細な一言ですが、小さな変化に気づける大切な一言。

是非、今日も挨拶から歩み寄りを始めませんか?

さぁ、私も未来ある日本の若者に今日も全力で関わって来ます。
今日もワクワクな 1日に!

最後まで読んで頂き、有り難うございました。
旭川龍谷高校 教諭 松岡英樹でした!

 

執筆者プロフィール

松岡 英樹(まつおか ひでき)

京都生まれの京都育ち、27歳で北海道旭川へ。
現在は旭川龍谷高等学校の教員として23年目に。
サッカー部の顧問として子供達と日々成長中です(^^)
「今日もワクワクな 1日に」をモットーに。

子供達の姿を見てください!

旭川龍谷高校サッカー部では、練習風景や試合結果などをFacebookやTwitterでお届けしています。子供達の姿をご覧ください。