こんにちは!内海です。

 

もうすっかり秋ですね(^^)

私は1年の中でこの季節が一番好きです。

 
・大好きな焼き芋が旬の時期
・大好きなラグビーの試合が多い
・とにかく一日中過ごしやすい
…etc
 
と好きなポイントばかりです(^^)
 
 
そして、何故だかわかりませんがこの季節は、
これまでの人生の様々な出来事を
ふと思い出すことが多くなります。
 
 
これまでの
 
・嬉しかったことや楽しかったこと
・顔を覆いたくなるような恥ずかしいこと
・冷や汗をかくほど後悔すること
 
などを思い出し、
 
これまでよくやってきたなと、
この自分で良かったなとしみじみ思います。
 
 
ちなみに、
あなたは、あなた自身のことをどれくらい好きですか??
 
 
・めちゃくちゃ好きな方
・めちゃくちゃって訳でもないけどまぁまぁ好きな方
・あまり好きじゃない方
 
 
人によって好きな気持ちの大きさは違うでしょう。
 
 
実は、今はこんなことを言っている私も、
学生時代は自分のことが大っ嫌いでした。
 
 
容姿やセンス、過去の後悔する出来事など
あらゆることに目が行き、思い出しては
その度に自分のことを嫌いになっていきました。
 
  
その体験があったからわかるのですが、
 
自分が自分のことを好きじゃないのって
結構辛いことだよなと思うんです。
 
 
だって死ぬまでずっっっと側にいるんですよ笑
 
 
自分に一番近い人間のことが好きじゃないのって
単純にイヤじゃないですか?
 
 
これまでの人間関係を振り返れば、
あまり自分と合わないなと感じたり、好きになれない人が
あなたにもいたと思います。
 
 
その人がずっと自分の横にいて、
何かある度に話しかけてくるんですよ?
 
 
そんなの私はめちゃくちゃイヤです笑
 
 
ただ、どれだけイヤでも
当の本人はその状況に慣れているので
なんとも思わないんです。
 
 
たとえ何か思ったとしても、
 
「私はこんなだししょうがないよな」
「どうしようもないよ」
「だって変えられないんだもん」
 
と考え、受け入れてしまいがちです。
 
 
個人的な意見で恐縮ですが、私は、
もしあなたが今この状況にいるのなら、
今すぐに脱出するべきだと思います。
 
 
そして、なるべく早く
自分のことを好きになる(受け入れる)
ことをおすすめします(^^)
 
 
 
「じゃあどうやって好きになるの?」
というご質問をいただきそうですね〜。
 
 
そうですね〜。
 
まず大前提お伝えしたいのは、
あなたは何も変える必要はありません。
 
 
ただ、そんなこと言われても何も変えないまま、
急に今の自分の全てを好きになることなんてできないはずです。
 
 
もしそれができれば
そんな簡単なことありません。
 
それができなくて困っているんだと思います。
(私もそうでした^^;)
 
 
ここで1つ質問ですが、
あなたはあなた自身を受け入れることができなくても、
周りを見渡せば1人や2人、
 
「この人ならなんでも話せる」
「この人なら何言われても大丈夫」
 
と思える人はいませんか?
 
 
もしいるならその人に
等身大のあなたで思っていることや悩みを
全て打ち明けてみてください。
 
 
等身大の自分で話す事に、
恐れを感じるかもしれません。
勇気が必要かもしれません。
 
 
でも、きっとこの文章をお読みのあなたが
安心して話せると感じるその人は
あなたのすべてを受け入れてくれるはずです。
 
 
そして、
あなたはもうこれでもかというくらい話した後に、
相手に対して自分の全てを聞いてくれたと感じるでしょう。
 
 
自分のことを好きになる(受け入れる)のは、
その感覚に似ていると思います。
 
 
まずは、
自分自身ではなく
人を介してその感覚を味わってみてください。
 
 
その感覚を体験していると、
自然といつの間にかあなたは今のあなた自身を
少しずつ好きになっている自分に気づくはずです。
 
 
これならラクに、簡単に、
コストも掛からずできるのではないでしょうか?(^^)
 
 
本日も最後までお読みいただきありがとうございました!

 

執筆者プロフィール

内海 大(うつみ だい)

コーチ
東京都在住 1997年1月16日生まれ

海外旅行と温泉が好きな24歳。

営業マンの父、病院事務の母、歳の離れた姉の4人家族。

父の影響で小学2年生の時にラグビーを始め、14年間ラグビー漬けで過ごす。

筋トレで体だけでなく、メンタルも成長していくことに面白さを感じ、日課になり早9年。

洋楽好きで、英語学習が趣味。
「英語を話せるようになりたい」とニュージーランド留学も経験。

大学時代に塾講師として中高生に英語を教え、高校3年生の女子生徒を担当した際に転機が訪れる。

受験3ヶ月前に模試の厳しい判定結果を受けるも、彼女は志望校を変えず前に進むことを決意し、第一志望校を現役合格する。

彼女とご両親が喜んでいる姿や、彼女の将来が開けたことに嬉しさを感じ、「こんなふうに人と対話しその人に貢献する仕事がしたいな」と漠然と思い描くようになる。

しかし、教育学部を目指し、すでにやりたいことがあった彼女を尊敬する一方で、自身は「やりたいこと」より「お金や世間体」を気にしながら、就職活動を開始。

「面接で取り繕った志望理由を話す自分」
「友達の内定を心から喜べず、焦る自分」

そんな自分の姿を見ないようにして過ごし、志望してるかさえ分からない会社へ就職。

社会人として1年が経った頃、あるYoutubeで「お前は何がしたい」「なぜそれをするんだ」というメッセージに心を動かされる。

「本当に今の会社のままで良いのか、
 一度きりの人生を無駄にはしていないか」

という心の声を大事にし、新卒で入社した会社を10ヶ月で退職。

その後、大学時代に感じていた「人と対話し、貢献する仕事がしたい」という気持ちを大切にコーチングの勉強を始める。

正解がないこの世の中で、対話相手の価値観・信念を一緒に大切にしながら、
相手が対話から気づきを得、前に進もうとする姿をそっと後押しできるこの仕事が大好き。

夢は、自分と向き合い、心から満足した人生を送る人を増やすこと。