from 北海道旭川オフィス
こんにちは!
コピーライターの林 孝治(はやし こうじ)です。
うちにジローくん(柴犬)が来てから
10日が経ちました。
相変わらず猫のミーコは
近寄ってきませんが、
ジローくんと
とっても楽しく毎日を過ごしてます。
朝夕のお散歩も気持ちいいですし、
ペットコーナーを見て回るのも楽しいし、
ジローくん専用Twitterアカウントを作って
写真を投稿するのにハマってきたし、
親バカならぬ
「犬バカ」になってきました(笑)
それで最近気づいたのが、
ジローくんが家に来ることが決まってから、
ワンコグッズばかり買うようになって、
自分のものは買わなくなったんですよね。
よくお子さんを持つ親御さんから
「時間も、お金も
自分じゃなく、子どもを優先するようになった」
というお話を聞きますが、
まさに今の僕は、
ワンコを優先するようになりました。
親になるって、こういうことなんですね^^
そう考えると、
親ってすごいな、と思います。
人って、
なんだかんだ言って
自分のことが好きじゃないですか。
人の本能として
遊んだり、癒されたり、
気持ちいいことをしたい
と思うけれど、
それを子どもに譲るようになるわけですから。
親になることで利他の精神を
身につける経験をしてるんですね。
でも、この
「自分よりも子どもを優先する」
というのは、
平たくいえば、
物事を判断するときの優先順位が変わった
とも言えますよね。
これまで自分が1位だったのが
子どもができたことで
1位:子ども
2位:自分
になったわけですから。
じゃあ、3位以下には、
どんなものがあるんでしょうか?
わかりやすく考えるために
「時間の使い方」
をテーマにしてみましょう。
あなたに小さなお子さんがいる仮定で考えてみたときに、
「子どもとの時間」
が1位になるとしたら、2位はなんですか?
・寝る時間
・趣味の時間
・奥さんとの時間
など色々と考えられますよね。
せっかくなので、
5位や10位まで書き出してみてください。
そして、その書き出したリストを
眺めてみてほしいのですが。
そこに並べられたものは、
あなたの持つ価値基準であり、判断基準になります。
こうして見ると、
意外な一面が見つかったり、
再確認できたり、
自分を知ることができますよね。
でも、そのリストは、
決して優劣とか、
良い悪いを決めるものではありません。
むしろ、自分を知って、
目標達成の手段として活用してみてほしいんです。
だって、人は、
優先順位を変えれば、
行動を変えられるわけですから。
もし、
「目標を達成したいけど
なかなか達成できない」
と悩んでいるとしたら、
時間の使い方や行動基準などの
優先順位を書き出してみてください。
そして、どんなことが
目標達成するのに遠ざけているのかを考え、
優先順位を変えてみてください。
それを行動して、
どんな結果が得られるのかをテストしながら、
より良い優先順位が作れれば、達成できる可能性が出てきます。
あとは、その優先順位の1位に
意味を持たせられれば
きっと習慣化できるでしょうし、
無意識に行動ができるようになると思います。
なので、目標を達成したい人は、
ぜひやってみてください。
今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
最後に、ジローくんの写真をアップしますので、
どうぞ癒されてください(笑)
執筆者プロフィール
林 孝治(はやし こうじ)
Be Forestチームリーダー
文章設計事務所 所長
コピーライター/作家
北海道旭川市在住 1985年6月12日生まれ
- 林 孝治のプロフィール
小学生のとき、名前を逆から読むとJリーグの有名選手「ジーコ」と同じという理由であだ名が決まる。
家族で唯一、愛猫に遊び相手と認識される。
小・中・高と吹奏楽部やジャズ部に所属し、現在もサックスプレイヤーとして演奏活動を続ける。相棒のYAMAHA アルトサックス (YAS-62)とともにクラシックからロック、スムースジャズなど幅広いジャンルを演奏する。
休日は、愛車のSUBARU/インプレッサで自然豊かな場所へいき、散策、読書、昼寝、物書きを楽しむ。
書くことが好きで文具へのこだわりが強く、万年筆や紙製品(手帳や手紙など)にはうるさい。
東洋哲学の奥深さに興味を持ち、勉強に明け暮れる。小学生の時に入部した吹奏楽部で「楽器を体の一部だと思って大事にすること」「もし、楽器が故障したら修理して使う」と教えられ、「物は大事にして、直しながら長く使うこと」という価値観が当たり前になる。
その感覚は大人になっても変わらず、社会に拡がる「壊れたら買い換えればいい」という物に対する価値観に違和感を感じ、「人が愛着を持ち、大事にしたくなる物を作りたい」と考え、ものづくりに真剣に向き合う職人になろうと家具製造メーカーへ入社。
『ホームページから1円も売れていない』という問題を解決するため広報に配属され、家具の写真と価格を並べただけのカタログみたいなホームページを見て、愕然とする。
「なんで、うちの職人が思いを込めて作ってるのに興味を持たないんだろう…」
人が愛着を持ち、大事にしたいと思うのは、商品の価値だけじゃなく、誰が、どんな想いで作ったかという背景にあると考え、職人の心が伝わるホームページへとリニューアルすると、月平均で150万円を売り上げる。
また、お客様から感謝の手紙やメールがたくさん届くようになり、「こんな素敵な家具を作ってくれる会社に出会えてよかった」「家具のおかげで家族団欒の時間が変わりました」と喜ばれるようになる。
その後、上司から「もっと多くの経験を積んで、世の中の職人の力になれるよう独立したら?」の一言から、人が愛着を持ち、大事にしたくなる物を作る職人の心を代わりに伝えたいと起業。
旭川を拠点に道内の職人の想いが伝わるホームページ制作を行う。
その後、成瀬氏と知り合い、ネクストイノベーション合同会社のメンバーになり、職人気質の経営者が営む企業のコンサルティングやホームページ制作も行う。
2020年9月には、さまざまな中小企業の経営者の力になるため、コンサルティングチームBe Forestを成瀬氏とともに立ち上げる。「自分じゃ伝えられなかったことをホームページで伝えることができた」
「想いが汲まれて、まるで自分のようだ」
「ホームページからの問い合わせが1.5倍に増えた」 と好評。夢は、人の心や暮らしを豊かにできる物を通して、人に希望を与える職人が集まった国を作ること。