from 北海道旭川オフィス
こんにちは!
コピーライターの林 孝治(はやし こうじ)です。
最近、
慣れるって怖いなー
と思うことがあります。
コロナ禍になって
マスクするのが当たり前になったし、
会わずにオンラインで
打ち合わせすることにも慣れたし、
ニュースで
コロナ感染者数を耳にしても
へっちゃらになったし。
まだ2年くらいなのに、
あっという間に
それが普通
という感じになりました。
よく言えば、
「適応能力が高い」
と言えますが、
一方で、
「環境の影響を受けやすい」
とも言えるのかなと思います。
あなたも経験があるかもしれませんが、
身の回りの人が暗い雰囲気だと
自分も暗い気持ちになったことありませんか?
「人の意識は
周りに伝播する」
と言いますから、
影響を受けるのは
仕方ないことなのかな、
と思います。
でも、影響を受けるのは仕方ないにしても、
振り回され続けるのも
どうかと考えてしまいます。
できることなら、
良い影響だけ受けて
悪い影響は受け付けない
みたいになれたら良いですよね。
昔、ある野球選手が
「他人はコントロールできないから
自分をコントロールする」
と話していました。
周りの影響に左右されず
自分の気持ちをコントロールする
ようなんですが、
それができたら良いなー
と思います。
で、最近思うのが、
人は影響し合うなら、
自分から良い影響を周りに伝えられないかな、
という考えです。
もし、あなたの周りで
「なんかわからないけど、
xxさんがいるだけで
雰囲気が良くなるよね」
なんて言っていただけたら嬉しくありませんか?
僕だったら、
もう張り切っちゃうと思います(笑)
でも、この良い雰囲気を醸し出す人って
実際にいるわけですから、
僕たちもなれると思うんです。
そのための勉強や努力が
必要だと思いますが、
そうなれるなら
なりたいと思います。
なので、
良い雰囲気を醸し出せるような
人間になれるよう
使う言葉を変えてみたり、
考え方を変えてみたり、
些細なことを変えて慣れていこう、
と思いました。
今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
サラッと読めるものも
たまには良いですよね?(笑)
執筆者プロフィール
林 孝治(はやし こうじ)
Be Forestチームリーダー
文章設計事務所 所長
コピーライター/作家
北海道旭川市在住 1985年6月12日生まれ
- 林 孝治のプロフィール
小学生のとき、名前を逆から読むとJリーグの有名選手「ジーコ」と同じという理由であだ名が決まる。
家族で唯一、愛猫に遊び相手と認識される。
小・中・高と吹奏楽部やジャズ部に所属し、現在もサックスプレイヤーとして演奏活動を続ける。相棒のYAMAHA アルトサックス (YAS-62)とともにクラシックからロック、スムースジャズなど幅広いジャンルを演奏する。
休日は、愛車のSUBARU/インプレッサで自然豊かな場所へいき、散策、読書、昼寝、物書きを楽しむ。
書くことが好きで文具へのこだわりが強く、万年筆や紙製品(手帳や手紙など)にはうるさい。
東洋哲学の奥深さに興味を持ち、勉強に明け暮れる。小学生の時に入部した吹奏楽部で「楽器を体の一部だと思って大事にすること」「もし、楽器が故障したら修理して使う」と教えられ、「物は大事にして、直しながら長く使うこと」という価値観が当たり前になる。
その感覚は大人になっても変わらず、社会に拡がる「壊れたら買い換えればいい」という物に対する価値観に違和感を感じ、「人が愛着を持ち、大事にしたくなる物を作りたい」と考え、ものづくりに真剣に向き合う職人になろうと家具製造メーカーへ入社。
『ホームページから1円も売れていない』という問題を解決するため広報に配属され、家具の写真と価格を並べただけのカタログみたいなホームページを見て、愕然とする。
「なんで、うちの職人が思いを込めて作ってるのに興味を持たないんだろう…」
人が愛着を持ち、大事にしたいと思うのは、商品の価値だけじゃなく、誰が、どんな想いで作ったかという背景にあると考え、職人の心が伝わるホームページへとリニューアルすると、月平均で150万円を売り上げる。
また、お客様から感謝の手紙やメールがたくさん届くようになり、「こんな素敵な家具を作ってくれる会社に出会えてよかった」「家具のおかげで家族団欒の時間が変わりました」と喜ばれるようになる。
その後、上司から「もっと多くの経験を積んで、世の中の職人の力になれるよう独立したら?」の一言から、人が愛着を持ち、大事にしたくなる物を作る職人の心を代わりに伝えたいと起業。
旭川を拠点に道内の職人の想いが伝わるホームページ制作を行う。
その後、成瀬氏と知り合い、ネクストイノベーション合同会社のメンバーになり、職人気質の経営者が営む企業のコンサルティングやホームページ制作も行う。
2020年9月には、さまざまな中小企業の経営者の力になるため、コンサルティングチームBe Forestを成瀬氏とともに立ち上げる。「自分じゃ伝えられなかったことをホームページで伝えることができた」
「想いが汲まれて、まるで自分のようだ」
「ホームページからの問い合わせが1.5倍に増えた」 と好評。夢は、人の心や暮らしを豊かにできる物を通して、人に希望を与える職人が集まった国を作ること。