from 北海道旭川オフィス

こんにちは!
コピーライターの林 孝治(はやし こうじ)です。

 

あなたは、いつも
どんな飲み物を飲んでいますか?

コーヒー、紅茶、コーラなどのジュース、
はたまた水という人もいるのではないでしょうか。

 

僕はですね、
ここ数ヶ月、お茶にハマりまして、
自宅で淹れて楽しんでいます。

 

こんな話をすると

「ずいぶんと渋いものにハマりましたね」
と何人にも言われましたが、自分でもそう思います(笑)

僕も、お茶と聞くと
ご年配の方が楽しむ飲み物というイメージを持っていました。

 

でも、実際に飲んでみると
とっても美味しいんですよ。

そう、とっても美味しいんですよ。
(大事なことなので2回言いました)

 

ちゃんとした淹れ方をしたら
ペットボトルで飲むお茶とは全く味が違うし、

茶葉だって選べば
ガブガブ飲みたくなるものだってあります。

 

「こんなに美味しいんだから
 年齢関係なんて関係ない!」
なんて、僕の思い込みが外れました。

 

それをきっかけに
お茶を詳しく調べ始めて
いろんな茶葉を楽しむようになり、

今では、
急須や湯冷し、湯呑みにもこだわり始めて、
お茶の沼にハマりました(笑)

ぜひあなたも、
美味しいお茶を飲んでみてください。

そして、僕と一緒に
お茶を語りましょう(笑)

 

というのは、冗談で。

 

気づいたんですが、

僕たちは、勝手な思い込みで
物事を決めつけてるな、と思ったんです。

 

その思い込みは、

その人が生きてきた環境に依存しますから、
持っていても仕方ないと思うんですが。

 

でも、その思い込みがあるせいで、

僕のように興味を持ってハマれるものを
見逃す可能性があるんですよね。

 

まだ趣味の話なのでいいですが、

これが人間関係だったり、仕事だったり、

そういう大切なものできっかけを逃すのは
とても勿体無いと思います。

 

見た目が派手で、苦手な印象を持ったとしても、

もしかしたら、あなたにとって
大きな祐けとなる人かもしれません。

 

そういう一つ一つの出会いによって
これまでの人生が大きく飛躍的に変わることだってあります。

そういうチャンスを掴むためにも
そのきっかけを掴む自分に変わる必要があるんだと思います。

 

それには、
自分の中にどんな思い込みがあるのかに気づくことが大切なんだと、思いました。

もっと言えば、

自分の思い込みで物事を判断したことに
気づくことが、本当に大切なことなんだと思います。

 

ぜひチャンスを掴むためにも
自分の思い込みに気づくように意識してみてください。

 

今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

 

PS.ほうじ茶は、飲みやすくてオススメですよ^^

 

執筆者プロフィール

林 孝治(はやし こうじ)

Be Forestチームリーダー
文章設計事務所 所長
コピーライター/作家
北海道旭川市在住 1985年6月12日生まれ

林 孝治のプロフィール

小学生のとき、名前を逆から読むとJリーグの有名選手「ジーコ」と同じという理由であだ名が決まる。

家族で唯一、愛猫に遊び相手と認識される。

小・中・高と吹奏楽部やジャズ部に所属し、現在もサックスプレイヤーとして演奏活動を続ける。相棒のYAMAHA アルトサックス (YAS-62)とともにクラシックからロック、スムースジャズなど幅広いジャンルを演奏する。

休日は、愛車のSUBARU/インプレッサで自然豊かな場所へいき、散策、読書、昼寝、物書きを楽しむ。

書くことが好きで文具へのこだわりが強く、万年筆や紙製品(手帳や手紙など)にはうるさい。
東洋哲学の奥深さに興味を持ち、勉強に明け暮れる。

小学生の時に入部した吹奏楽部で「楽器を体の一部だと思って大事にすること」「もし、楽器が故障したら修理して使う」と教えられ、「物は大事にして、直しながら長く使うこと」という価値観が当たり前になる。

その感覚は大人になっても変わらず、社会に拡がる「壊れたら買い換えればいい」という物に対する価値観に違和感を感じ、「人が愛着を持ち、大事にしたくなる物を作りたい」と考え、ものづくりに真剣に向き合う職人になろうと家具製造メーカーへ入社。

『ホームページから1円も売れていない』という問題を解決するため広報に配属され、家具の写真と価格を並べただけのカタログみたいなホームページを見て、愕然とする。

「なんで、うちの職人が思いを込めて作ってるのに興味を持たないんだろう…」

人が愛着を持ち、大事にしたいと思うのは、商品の価値だけじゃなく、誰が、どんな想いで作ったかという背景にあると考え、職人の心が伝わるホームページへとリニューアルすると、月平均で150万円を売り上げる。

また、お客様から感謝の手紙やメールがたくさん届くようになり、「こんな素敵な家具を作ってくれる会社に出会えてよかった」「家具のおかげで家族団欒の時間が変わりました」と喜ばれるようになる。

その後、上司から「もっと多くの経験を積んで、世の中の職人の力になれるよう独立したら?」の一言から、人が愛着を持ち、大事にしたくなる物を作る職人の心を代わりに伝えたいと起業。

旭川を拠点に道内の職人の想いが伝わるホームページ制作を行う。

その後、成瀬氏と知り合い、ネクストイノベーション合同会社のメンバーになり、職人気質の経営者が営む企業のコンサルティングやホームページ制作も行う。
2020年9月には、さまざまな中小企業の経営者の力になるため、コンサルティングチームBe Forestを成瀬氏とともに立ち上げる。

「自分じゃ伝えられなかったことをホームページで伝えることができた」
「想いが汲まれて、まるで自分のようだ」
「ホームページからの問い合わせが1.5倍に増えた」 と好評。

夢は、人の心や暮らしを豊かにできる物を通して、人に希望を与える職人が集まった国を作ること。

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