from 北海道旭川オフィス
こんにちは！
コピーライターの林 孝治（はやし こうじ）です。
僕、筋トレ始めました。
って唐突に
どうでもいい見出しで失礼します(笑)
コロナ前もジムに通ってたんですが、
ウィルスが蔓延してジムが休業した、とか
感染者数が落ち着いてもなんとなく心配
という理由でジムに行かずにいたんです。
だけど、鏡に映った自分の姿を見て
「そろそろお腹が…」なんて危機感を感じたので
この度、ジムを再開しました。
僕もそうですが、
ジムに入会して失敗する人あるあるの一つに
「ダイエットするためにジムに入会したけど、
途中で面倒くさくなって行かずにお金だけを払い続ける」
と聞いたことがありませんか？
もしくは、あなたもそんな経験がありませんか？(笑)
僕は典型的にそのタイプなので
トレーナーさんにメニューを作ってもらうことにしたんです！
ただ、これまでにもメニューを作ってもらったけど
行かなくなった経験があるので、
今回は新たに
『趣味のサックスを上手に吹くために
筋力アップを目指す！』
なんて目標を立てました。
それなら続くだろうと思ったので…。
（どんだけ根性ないのさ）
それで、さっそくカウンセリングで
今回の筋トレの目的を伝えて
これまでのトレーニングメニューの見直しをしたら、
「このメニューじゃ、意味ないですね」
とバッサリ切られました。
たしかに、元々のメニューはモテt ダイエットのための内容なので
体全体の筋力アップと脂肪燃焼を前提にした構成だったんですが。
それでは必要な筋肉がつかないことや
正しい筋肉の使い方が身につかないということで、
今回はマシーンではなく、
ダンベルを使ったフリーウェイトメニューを提案されました。
けれども、これまでに
マシーン以外のトレーニングをしたことがありません。
それに、
『フリーウェイト』
と聞いて、
筋肉ムキムキな人がバーベルを上げるやつ？
なんて想像するような僕ですから。
パーソナルトレーニングに
「ぜひ申し込みます！」
なんて軽々しく言えません^^;
そんな不安を感じている僕を察したのか、
トレーナーさんからすかさず
「これまでに管楽器を演奏する人のコーチをしてきたので安心してください^^」
なんてフォローされたので、
ついその気になって申し込みしちゃいました(笑)
新メニューがどんな内容なのか聞いてないですが、
今回はしっかりと通うことができそうでジムが楽しみです^^
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ビジネスやマーケティング関連の本で、よく
「ドリルを売るには穴を売れ」
と書いてあります。
平たくいうと、
お客様が買いたいのはドリルではなくて、
「穴を掘る」目的が果たせる手段である
という意味なんですが。
僕が今回体験したことは、
まさにこの例えの通りなんです。
表面的には、
『パーソナトレーニングを受ける権利』
という商品を買ったことになりますが、
購入した本人からすると
『サックスが上手くなるためのコーチを受ける権利』
という目的を果たせる商品を買ったことになります。
けれども、他のトレーナーさんでも
トレーニングメニューを作ることができるし、
コーチすることだってできます。
ましてや、
フリーウェイトを知らない人が
商品を買うというのは、かなりハードルが高いこと。
他にも
・トレーニングが辛くて嫌になるんじゃないだろうか…
・フリーウェイトなんてよくわからないものを僕はできるのだろうか？
・お金を出して頑張ったけど、効果がなかったらどうしよう。
など、書ききれないくらい不安がありました。
それでも、僕には購入する理由があったのですが、
あなたはわかりますか？
答えは、
これまでに管楽器を演奏する人のコーチをした
という経験です。
どんな問題にも当事者じゃないとわからないことがあるように
管楽器を演奏する人には、その人なりの悩みがあります。
それを楽器を演奏したことがない人に伝えても
分かってもらえません。
ただ、演奏の経験がなくても、
トレーナーとして悩みを解決した経験があるのは、
他のトレーナーさんとの大きな違いを生みます。
言い換えれば、
このトレーナーさんは
「管楽器を演奏する人の悩みを解決できるトレーナー」
という価値を持っているんです。
僕はその価値を信じてみようと思ったので、
今回、買うことにしました。
それに、もし、僕の前に
そのトレーナーさんより料金が安い人が現れても
これまでの経験が大きな魅力となり、
他の人に依頼したいとは思わないですし、
きっと僕と同じ悩みを持つ人は、
「あなたにお願いしたい」
とそのトレーナーさんから商品を買うでしょう。
あなたもそんな一言、言われたくないですか？^^
まずは、あなたが
具体的にどんな人の悩みを解決できるのか
考えてみてください。
今日も最後まで読んでくださり、
ありがとうございます。
実は、こちらの企画は
このブログでお伝えした要素を含んでいるものです^^
よかったら、ご一読ください。
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Be Forest（ビー・フォーレスト）
コピーライター／林 孝治
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