こんにちは、内海です。

先日、あるセミナーで
子供の頃の自分に
タイムスリップする体験をしました。

その時に、自分は子供の頃、
サッカーが上手くなりたいと
思っていたことを思い出しました。

多くの人が子供の頃に一度は描く夢ですね。

そして同時にその夢を持ってから、
素直に真面目にサッカーの練習に
励んでいることも思い出しました。

叶うかどうかなんて考えず、
ただひたすら目の前の
サッカーに励む日々でした。

夢・目標・ゴール、
表現は何でも良いと思いますが、
皆さんはありますか?

この文章を読まれている人は、
きっとある方が多いと思います。

夢に大小や優劣はありません。

どんなものでも
叶えたいと思うのであれば、
それは大切な夢です。

私にも夢があります。

この場で具体的に言うことは控えますが、
これまではどうやって叶えようか悩んでいました。

その夢に向かう、
最短距離で、自分が辛くなくて、
できる限り疲れなくて、幸せな道
を探していました。

でも先ほどの子供の頃の私は、
そんなことは一切考えることなく
練習していました。

「サッカーが上手くなりたい」
「もっと強くボールを蹴れるようになりたい」

と思って練習していました。

結局上手くなるためには、
夢を叶えるためには、行動が必要です。

頭でどれだけ最短距離で
幸せになる道を探しても、
夢は叶いません。

有名なウサギと亀の話があります。

あの話は、ウサギがサボっている間に
亀が頑張ったことが素晴らしいと言われます。

それもそうですが、
私は、亀が自分のゴールに向かって、
周りを気にすることなく
着実に歩んだことが素晴らしいと思います。

先を見ることなく、
考え過ぎて立ち止まることなく、
一歩一歩前の前の障害を越えていったんだと思います。

この素直な真面目な行動力は
夢を叶えるためにとても大切だと思います。

歩み始めると色んな疑念が湧いてきますが、
亀のように、子どもの頃の私のように、
一歩一歩進んでいきましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

執筆者プロフィール

内海 大(うつみ だい)

コーチ
東京都在住 1997年1月16日生まれ

海外旅行と温泉が好きな24歳。

営業マンの父、病院事務の母、歳の離れた姉の4人家族。

父の影響で小学2年生の時にラグビーを始め、14年間ラグビー漬けで過ごす。

筋トレで体だけでなく、メンタルも成長していくことに面白さを感じ、日課になり早9年。

洋楽好きで、英語学習が趣味。
「英語を話せるようになりたい」とニュージーランド留学も経験。

大学時代に塾講師として中高生に英語を教え、高校3年生の女子生徒を担当した際に転機が訪れる。

受験3ヶ月前に模試の厳しい判定結果を受けるも、彼女は志望校を変えず前に進むことを決意し、第一志望校を現役合格する。

彼女とご両親が喜んでいる姿や、彼女の将来が開けたことに嬉しさを感じ、「こんなふうに人と対話しその人に貢献する仕事がしたいな」と漠然と思い描くようになる。

しかし、教育学部を目指し、すでにやりたいことがあった彼女を尊敬する一方で、自身は「やりたいこと」より「お金や世間体」を気にしながら、就職活動を開始。

「面接で取り繕った志望理由を話す自分」
「友達の内定を心から喜べず、焦る自分」

そんな自分の姿を見ないようにして過ごし、志望してるかさえ分からない会社へ就職。

社会人として1年が経った頃、あるYoutubeで「お前は何がしたい」「なぜそれをするんだ」というメッセージに心を動かされる。

「本当に今の会社のままで良いのか、
 一度きりの人生を無駄にはしていないか」

という心の声を大事にし、新卒で入社した会社を10ヶ月で退職。

その後、大学時代に感じていた「人と対話し、貢献する仕事がしたい」という気持ちを大切にコーチングの勉強を始める。

正解がないこの世の中で、対話相手の価値観・信念を一緒に大切にしながら、
相手が対話から気づきを得、前に進もうとする姿をそっと後押しできるこの仕事が大好き。

夢は、自分と向き合い、心から満足した人生を送る人を増やすこと。