こんにちは、内海です。
僕は読書が好きで
よく本屋に行きます。
そしていつも、
「教育」や「子育て」、
そういう本がたくさんあるエリアに
自然と足が運びます。
並んでいる本の中には、
・自己肯定感を育もう
・習慣が大事だよ
・こんなツールを使うと良いよ
などなど、
色んな立場の著者さんが
自分の実体験や研究結果をもとに
お子さまの育て方を話されています。
でも、こういう本を読んだりして
育て方を磨いている方って
どれくらいいるんでしょうか?
何かデータがあるわけじゃないですが、
意外と少ないんじゃないかな
と思っています。
これって極端に見ると、
「親として無責任だ」
「もっと子育ての勉強をするべき」
「自分の子どもに興味がないのか」
と言えるかも知れません。
でも僕は、
学ばなくて良いと思います。
私の両親は、共働きで、
仕事に家事に忙しい毎日を
過ごしていました。
子育て本とか読んでないと思います笑
でもそれで良かったです。
なぜなら、
2人のそれぞれの信念というか、
人生で大切なことというか、
価値観や生き方みたいなものを
時には言葉で、時には姿勢や態度で
迷うことなく、ブレずに、
たくさん教えてもらいました。
・誠実さが大事
・時には耐え忍ぶことも大切
・仕事は楽しいもの
・天職ってものがある
などなど
その他にも数えきれないほど、
たくさんのことを教えてもらいました。
これらは、
ずっとそばにいてくれた親が、
本を読んだり、
誰かの話を聞いた学びではなく、
2人が人生を生きてきて
大切だと思った”教え”です。
それを、
体験と共に何度も教えてくれたからこそ、
全て僕の心の中にちゃんと残っています。
本やセミナーに行く必要がない
というわけではありません^ ^
それとはまた違う種類の、
より大切な学びがあるということです。
子どもは親が”言うこと”ではなく、
親が”していること”から学びます。
親が〇〇しなさいと言っても、
それを親がしていなかったらしません。
反対に、何も言わなくても、
親がしていることから
必要なことは学びます。
だから、
「子どもにどんな声かけをしよう」
「どんな風に関わろう」
と考える前に、
まず自分の信念や価値観、
そして生き方を
一度観ることが大切です。
あなたはお子さまに
どんな価値観や信念を持って欲しいですか?
どんな生き方をして欲しいですか?
そして、まずあなたが、
その価値観や信念を持ち、
その生き方を体現してみてください^ ^
最後までお読みいただきありがとうございました!
P.S
僕は今、家庭教師として、
お子さまの成績を必ず上げ、
親御さまとお子さまへのコーチングを通して、
家族全体がより幸せになっていくお手伝いをします。
親御さんの生き方、
それがお子さまにとって何よりもの学びです。
親御さんが自分らしく楽しそうに生きていたら、
その姿はお子さまを含めた家族全体にとって、
1番の学びになります。
だから私は、親御さんにこそ、
コーチングが必要だと信じています。
一方、お子さまは、ちょうど今の時期、
学年によっては学ぶ内容が複雑になります。
受験を考え始めたり、
部活では先輩が引退して
任される役割が大きくなったり。
そんなこれまでとは少し違う難しさがあり、
悩みが増える”今”、
お子さまにコーチングが必要です。
・お子さまの成績が上がる
・親御さんが自分らしく生きる
・お子さまがその姿から良い影響を受ける
・家族の誰かに何かがあっても周りが良い発想で関われる
僕はこれを実現したいし、
価値のあることだと思います。
なので、もし皆さまの周りに
小中高生のお子さまを持つ親御様がいらっしゃいましたら、
このページをご紹介いただけませんでしょうか?
もちろん、今あなたが
お子さまを育てられているのであれば、
オンライン授業もできるので、
ぜひご覧いただけますと幸いです^ ^
↓↓↓
https://d-utsumi.com/utsumisiki/
執筆者プロフィール
内海 大(うつみ だい)
コーチ
東京都在住 1997年1月16日生まれ
海外旅行と温泉が好きな24歳。
営業マンの父、病院事務の母、歳の離れた姉の4人家族。
父の影響で小学2年生の時にラグビーを始め、14年間ラグビー漬けで過ごす。
筋トレで体だけでなく、メンタルも成長していくことに面白さを感じ、日課になり早9年。
洋楽好きで、英語学習が趣味。
「英語を話せるようになりたい」とニュージーランド留学も経験。
大学時代に塾講師として中高生に英語を教え、高校3年生の女子生徒を担当した際に転機が訪れる。
受験3ヶ月前に模試の厳しい判定結果を受けるも、彼女は志望校を変えず前に進むことを決意し、第一志望校を現役合格する。
彼女とご両親が喜んでいる姿や、彼女の将来が開けたことに嬉しさを感じ、「こんなふうに人と対話しその人に貢献する仕事がしたいな」と漠然と思い描くようになる。
しかし、教育学部を目指し、すでにやりたいことがあった彼女を尊敬する一方で、自身は「やりたいこと」より「お金や世間体」を気にしながら、就職活動を開始。
「面接で取り繕った志望理由を話す自分」
「友達の内定を心から喜べず、焦る自分」
そんな自分の姿を見ないようにして過ごし、志望してるかさえ分からない会社へ就職。
社会人として1年が経った頃、あるYoutubeで「お前は何がしたい」「なぜそれをするんだ」というメッセージに心を動かされる。
「本当に今の会社のままで良いのか、
一度きりの人生を無駄にはしていないか」
という心の声を大事にし、新卒で入社した会社を10ヶ月で退職。
その後、大学時代に感じていた「人と対話し、貢献する仕事がしたい」という気持ちを大切にコーチングの勉強を始める。
正解がないこの世の中で、対話相手の価値観・信念を一緒に大切にしながら、
相手が対話から気づきを得、前に進もうとする姿をそっと後押しできるこの仕事が大好き。
夢は、自分と向き合い、心から満足した人生を送る人を増やすこと。