「塾に通ってるのに成績が上がらない」
この原因は100%塾側にあります。
「うちの子はやっぱり勉強が苦手なのかな」
とお子さまの能力や才能を
見限ってしまいがちですが、
ただ、良い講師や塾に
出会わなかっただけです^ ^
あなたのお子さまは
何一つ悪いところはありません。
今回は
塾に通ってるのに
成績が上がらない原因の見つけ方を
毎日お忙しい親御様へ向けて
短く分かりやすくご紹介します!
お子さまの成績が
低いことで悩むのは
もう終わりしましょう^ ^
こんにちは、内海です。
塾に通ってるのに成績が上がらない原因
をインターネットで検索してみると、
・授業を深く理解できていない
・質問ができていない
・家庭学習をしていない
などがよく指摘されます。
こう指摘されると、
「授業を理解できない我が子が悪い」
「質問できない我が子が悪い」
「家でサボってる我が子が悪い」
と思ってしまいがちです。
が、断言します。
そんなことは一切ありません。
全て塾(もしくは担当講師)の責任です。
なぜなら、たとえお子さまが
理解したような顔をしても、
本当に理解したのかを確かめる必要があります。
質問ができないのも、
うちの子は恥ずかしがり屋だからしょうがない
などと思う必要はありません。
恥ずかしがり屋さんでも聞けるくらい、
怒られるかなと怖がらず気軽に聞けるくらい、
講師が生徒と信頼関係を築く必要があります。
家でサボっているなら、
家でも勉強したくなるような
対応が講師側に必要です。
このように
お子さまが勉強できない原因は
塾側で解決できることばかりです。
なので、もし数ヶ月も塾に通っているのに
結果が出ていない場合は、
塾の変更を検討してみてください^ ^
でもそうは言っても、
塾長や担当講師が
良い人だったりすると、
「塾を辞めたい」とは
なかなか言い出しづらいと思います。
もちろん無理に変える必要はありません。
が、そんな時は一度だけ、
塾長や担当講師と話す時間を
作ってみてください。
そこで、
「成績が思うように上がっていない」
「この原因は何か?」
「どうすれば成績は上がるのか?」
と聞いてみてください。
そこで相手から納得できる答えがあれば
その塾でもう少し様子を見ても
良いと思います。
もし返ってきた答えが
「勉強時間が足りてないですね」
「もう少し塾に通う日を増やしましょう」
といった回数や量だけを増やす根性論や
「宿題をやってこないから・・・」
「予習復習をやってくれないと・・・」
といったお子さまのせいにするような
返答だったら塾の変更をオススメします。
なぜなら、お子さまは
勉強時間を増やすことも
宿題を解くことも
予習復習をすることも
大切だと分かっているけど
それができないからです。
きっと親御様にも
これを食べちゃダメと
分かっているのに食べちゃったり、
学生時代にも
勉強よりも遊びを優先したといった
「分かっているけどできない」
「ついしちゃいけないことをしてしまう」
といった経験があると思います。
これはお子さまも同じです^ ^
勉強よりも
ゲームをしたり漫画を読んだり
SNSをしたりします。
この行動には、
大切だとわかっていても
それをできなくさせている
本当の原因があります。
そこを解決しない限り
成績アップはできません。
しかも、
この本当の原因は
一人一人違います。
あなたのお子さまが抱えている
勉強ができない原因は
周りの子とは一緒ではありません。
あなたのお子さまだけが
持っているものです。
この原因を解消する必要があります。
なのに、その原因を解消することなく、
頭ごなしに量を増やそうとしたり、
お子さまのせいにしたりするのは間違っています。
じゃあどうすればその原因を
発見し解消することができるのでしょうか?
ここで必要なのが観察と対話です。
勉強している様子をしっかりと観察し、
こちらが気になったことを質問をし、話を聞く。
それを繰り返す中で
お子さまが勉強できない原因が見つかり、
それを解消する方法が生まれます。
この対話についてはまた別記事で
どうしてお子さまに対話が必要なのか?
をお話しできればと思います^ ^
まとめになりますが、
塾に通っているのに
成績が上がっていないなら
①その原因は100%塾(担当講師)側にあります
②なので塾を変えることを検討してください
③お子さまと対話し、
本当の原因を見つけることができる講師がベストです
この3つを大切にしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!
最後までお読みいただきありがとうございました。
現在内海は、
【大阪府】大阪市・豊中市・堺市・八尾市
【兵庫県】尼崎市・西宮市・神戸市
そのほか近辺のエリア
で家庭教師として活動しています。
お子さまがこのタイミングで出会う大人は
お子さまの人生において大きな影響を与えます。
ぜひ塾や家庭教師選びをされる際は
こだわってみてください^ ^
私は、お子さまにとって
ベストな勉強法、関わり方をして
必ず成績が上がることをお約束します。
少しでも興味がある方は
ぜひ一度下のURLをクリックして
詳細をご覧いただけますと幸いです^ ^
https://d-utsumi.com/utsumisiki/
執筆者プロフィール
内海 大(うつみ だい)
コーチ
東京都在住 1997年1月16日生まれ
海外旅行と温泉が好きな24歳。
営業マンの父、病院事務の母、歳の離れた姉の4人家族。
父の影響で小学2年生の時にラグビーを始め、14年間ラグビー漬けで過ごす。
筋トレで体だけでなく、メンタルも成長していくことに面白さを感じ、日課になり早9年。
洋楽好きで、英語学習が趣味。
「英語を話せるようになりたい」とニュージーランド留学も経験。
大学時代に塾講師として中高生に英語を教え、高校3年生の女子生徒を担当した際に転機が訪れる。
受験3ヶ月前に模試の厳しい判定結果を受けるも、彼女は志望校を変えず前に進むことを決意し、第一志望校を現役合格する。
彼女とご両親が喜んでいる姿や、彼女の将来が開けたことに嬉しさを感じ、「こんなふうに人と対話しその人に貢献する仕事がしたいな」と漠然と思い描くようになる。
しかし、教育学部を目指し、すでにやりたいことがあった彼女を尊敬する一方で、自身は「やりたいこと」より「お金や世間体」を気にしながら、就職活動を開始。
「面接で取り繕った志望理由を話す自分」
「友達の内定を心から喜べず、焦る自分」
そんな自分の姿を見ないようにして過ごし、志望してるかさえ分からない会社へ就職。
社会人として1年が経った頃、あるYoutubeで「お前は何がしたい」「なぜそれをするんだ」というメッセージに心を動かされる。
「本当に今の会社のままで良いのか、
一度きりの人生を無駄にはしていないか」
という心の声を大事にし、新卒で入社した会社を10ヶ月で退職。
その後、大学時代に感じていた「人と対話し、貢献する仕事がしたい」という気持ちを大切にコーチングの勉強を始める。
正解がないこの世の中で、対話相手の価値観・信念を一緒に大切にしながら、
相手が対話から気づきを得、前に進もうとする姿をそっと後押しできるこの仕事が大好き。
夢は、自分と向き合い、心から満足した人生を送る人を増やすこと。