皆さん初めまして。

北海道旭川市の旭川龍谷高等学校で教員をしています松岡と申します。
サッカー部の顧問をしており、日々子供達と奮闘しています。

今回、ご縁がありこのブログに投稿する試され事を頂きました(笑)

 

今の高校生の様子や私自身が感じたちょっとしたことを文章にして、
皆さんにお届けしたいと思います。

どうぞ宜しくお願いいたします。

 

今日のタイトルは「当たり前の風景」

 

新年度が始まり、約 1ヶ月半の時間が過ぎようとしています。

我が高校では、4月末にコロナ感染クラスターとなり
連休が終わる5日まで休校になりました。

 

当たり前にあった学校生活が、また失われました。

 

昨年の今頃は全国の小・中・高が一斉に休校に。

僕はと言うと「おっ、ちょっとした休みが貰えた!ラッキー」
と思う自分が居ました。

 

しかし、何日経っても生徒は学校に来ません。
あれだけ休みたかった部活動も全く出来ません。

当たり前の風景が、目の前から無くなりました。

「子供達が居ないと僕は先生が出来ないや」
「選手が居るから、監督がやれるんや」

子供達が居ない学校で、初めて気づいた事でした。

 

お客さんが居るから、お商売が出来る。
喜んで貰える人が居るから、その人の為に全力が尽くせる。

コロナはそんな事を教えてくれているのかもしれませんね。

 

5月6日、子供達が学校へ登校して来ました。

部活動も2週間ぶりの再開です。

当たり前の風景なのに、泣いてしまいました。

 

今日あるこの当たり前は、当たり前やない。
だからこそ、全力で過ごそう!
喜んで貰いたいその人の為に・・・。

 

最後まで読んで頂き、有り難うございました。

これからもこんな感じで宜しくお願いします。

 

 

執筆者プロフィール

松岡 英樹(まつおか ひでき)

京都生まれの京都育ち、27歳で北海道旭川へ。
現在は旭川龍谷高等学校の教員として23年目に。
サッカー部の顧問として子供達と日々成長中です(^^)
「今日もワクワクな 1日に」をモットーに。

子供達の姿を見てください!

旭川龍谷高校サッカー部では、練習風景や試合結果などをFacebookやTwitterでお届けしています。子供達の姿をご覧ください。