皆さんこんにちは!
北海道旭川市でみつばちタクシーという
会社を経営している岸 政充と申します。
仕事を通じて感じたことや日々の日常で思ったこと、
考えさせられたことなどを書いていこうと思っています。
よろしくお願いします!
オリンピック面白いですねー!
連日テレビを観て感動している私ですが、
子供達が去年からBMXとスケートボードを初めていたので
今回のオリンピックはとても楽しみにしていました。
そしてスケートボード・ストリートで
金メダル2つに銅メダル1つと
日本の選手が大活躍!
子供より私が興奮して叫んでました!
そんなスケートボードの解説が
『ゴン攻め』『ビッタビタ』など
Twitterでトレンド入りするほど注目されていましたね!
倉田アナウンサーとプロスケーター瀬尻さんの解説が
とても面白く
「真夏の大冒険」には涙が溢れる程の名実況でした!
ただ気になったのは、
解説の瀬尻さんが
外国人選手を「コイツスゲェー」と発した際に
解説でコイツなんて言って大丈夫かな?
後で怒られないかな?
と心配しました!(笑)
でも、そんな瀬尻さんの解説を聞いていて
嫌な感じが全然しないんです。
もの凄く優しさとポジティブに溢れてるからなんですよねー!
外国人選手が転んだ際も
「ウワッ痛そ〜!」「大丈夫かな?」
と選手の身体を心配したり、
日本の選手2名が予選敗退して
アナウンサーの倉田さんが
予選敗退です!と言った時も
「でもカッコ良かったっすよ!
こんな舞台で立派に!」
などと選手をリスペクトしてるのが
凄く伝わってきました。
倉田アナが、ある外国の選手を
今大会のダークホースです!
と紹介した時も
「隠れヒーローっすね!」
と言い換えていたのも衝撃でした!
ダークホースって言葉、あまり良い意味ではないですよね?
それを隠れヒーローというポジティブな言葉に
変換したことに感動しました!
また、瀬尻さんはこんなことも言っていました。
「日本ではスケボーしてると
迷惑な人たちって見られるんですけど
アメリカとかでは、おじいちゃんの横でしていても
何も言われない!
スケボーする人としない人が
うまく共存できる世の中に
なってほしい」と。
スケートボードのカルチャーからみんなに
知って欲しい!
スケートボードの良さを伝えたい
って気持ちが伝わってきて
瀬尻さんが大好きになりました。
選手も、他の選手がビックトリックを成功させると
みんな喜んでるんですよねー。
そんなストリートカルチャーだから
見てる方も楽しくなるんだろうなー!
マイナス言葉をポジティブな言葉に変えて
みんなが過ごせば
世界は良くなるんだろーなー!
まずは私から初めて行きます!
さて、今日はスケートボード・パークの男子が始まります!
冬季五輪銀メダリストの平野歩夢選手も出場します!
倉田アナと瀬尻さんが実況するかは分かりませんが
実況も楽しみに応援しましょう!!
執筆者プロフィール
岸 政充(きし まさみつ)
有限会社みつばちタクシー 代表取締役
1981年3月28日生まれ 北海道旭川市出身
大学卒業後不動産管理会社に就職。
25歳の時に地元旭川に帰り、当時旭川のタクシー初乗り運賃が550円だった頃に、日本初となるホンダのFITを使ったコンパクトカー5台で始めた。 コンパクトカーで490円という低価格で「地域の足となる」をモットーに親切丁寧な接客のみつばちタクシーを設立。