from 北海道旭川オフィス
こんにちは!
コピーライターの林 孝治(はやし こうじ)です。
あなたは、体のメンテナンスを行なっていますか?
メンテナンスと聞くと
病院での健康診断や
溜まった疲れを取るための温泉を
思い浮かべる人がいるかと思います。
その他にも、
マッサージで硬くなった体をほぐしてもらうこともありますよね。
僕も一年前から月2回ほど
整体院へ通っています。
最初の頃は、行くたびに
言葉にならない声を上げていました。
その度に
「なんで、こんな痛い思いをしないといけないんだ…」
と思いますが、
悪いのは自分自身なんですよね(笑)
もっと早くにメンテナンスをしたり、
体をよく動かしたり、
こういう状態にならないようにしていればいいんですけどね。
忙しいとか、何かしらの理由を見つけて、
行動しないようにしていたんだと思います。
いつまでも元気でいられるように
自分を変えていきたいな、
と改めて
つ・よ・く
思う次第です(笑)
でも、メンテナンスって、
体だけじゃなくて、
心もそうですし、
自分の意識にも必要なことだと思います。
例えば、
僕たちは生きてきた分だけ
いろんな習慣を持っていますが、
それらが良いか悪いかは
状況によって変わってきます。
仕事で言えば、
「細かい連絡はいらず、
報告だけでいい」
とする職場があるとします。
進捗状況などを
細かく連絡するように指導されたきた人が
この職場に転職してきて、
前職と同じように連絡していたら
指導が入るかもしれません。
なので、
「前はこうだったから」
と自分を変えずにいると
トラブルが起きてしまう可能性があります。
そうならないためにも
その環境に合わせていく必要がありますよね。
でも、体のメンテナンスと一緒で
これまでの習慣を変えていくには、
それなりの痛み(ストレス)を伴います。
しっくりこなくて
イライラやモヤモヤを感じることもあるでしょう。
それを一人で抱えるのではなくて、
周りの人と話しながら変えていければ良いのかなと思います。
もしかしたら、自分が痛がっている様子を見て
誰かが自分を鼓舞するために笑い飛ばしてくれるかもしれません。
そういう外からの刺激によって
変わっていくことができますから、
ぜひ誰かに話してみてください。
今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
執筆者プロフィール
林 孝治(はやし こうじ)
Be Forestチームリーダー
文章設計事務所 所長
コピーライター/作家
北海道旭川市在住 1985年6月12日生まれ
- 林 孝治のプロフィール
小学生のとき、名前を逆から読むとJリーグの有名選手「ジーコ」と同じという理由であだ名が決まる。
家族で唯一、愛猫に遊び相手と認識される。
小・中・高と吹奏楽部やジャズ部に所属し、現在もサックスプレイヤーとして演奏活動を続ける。相棒のYAMAHA アルトサックス (YAS-62)とともにクラシックからロック、スムースジャズなど幅広いジャンルを演奏する。
休日は、愛車のSUBARU/インプレッサで自然豊かな場所へいき、散策、読書、昼寝、物書きを楽しむ。
書くことが好きで文具へのこだわりが強く、万年筆や紙製品(手帳や手紙など)にはうるさい。
東洋哲学の奥深さに興味を持ち、勉強に明け暮れる。小学生の時に入部した吹奏楽部で「楽器を体の一部だと思って大事にすること」「もし、楽器が故障したら修理して使う」と教えられ、「物は大事にして、直しながら長く使うこと」という価値観が当たり前になる。
その感覚は大人になっても変わらず、社会に拡がる「壊れたら買い換えればいい」という物に対する価値観に違和感を感じ、「人が愛着を持ち、大事にしたくなる物を作りたい」と考え、ものづくりに真剣に向き合う職人になろうと家具製造メーカーへ入社。
『ホームページから1円も売れていない』という問題を解決するため広報に配属され、家具の写真と価格を並べただけのカタログみたいなホームページを見て、愕然とする。
「なんで、うちの職人が思いを込めて作ってるのに興味を持たないんだろう…」
人が愛着を持ち、大事にしたいと思うのは、商品の価値だけじゃなく、誰が、どんな想いで作ったかという背景にあると考え、職人の心が伝わるホームページへとリニューアルすると、月平均で150万円を売り上げる。
また、お客様から感謝の手紙やメールがたくさん届くようになり、「こんな素敵な家具を作ってくれる会社に出会えてよかった」「家具のおかげで家族団欒の時間が変わりました」と喜ばれるようになる。
その後、上司から「もっと多くの経験を積んで、世の中の職人の力になれるよう独立したら?」の一言から、人が愛着を持ち、大事にしたくなる物を作る職人の心を代わりに伝えたいと起業。
旭川を拠点に道内の職人の想いが伝わるホームページ制作を行う。
その後、成瀬氏と知り合い、ネクストイノベーション合同会社のメンバーになり、職人気質の経営者が営む企業のコンサルティングやホームページ制作も行う。
2020年9月には、さまざまな中小企業の経営者の力になるため、コンサルティングチームBe Forestを成瀬氏とともに立ち上げる。「自分じゃ伝えられなかったことをホームページで伝えることができた」
「想いが汲まれて、まるで自分のようだ」
「ホームページからの問い合わせが1.5倍に増えた」 と好評。夢は、人の心や暮らしを豊かにできる物を通して、人に希望を与える職人が集まった国を作ること。