from 北海道旭川オフィス

こんにちは!
コピーライターの林 孝治(はやし こうじ)です。

 

あなたには、行きつけのお店がありますか?

 

一口にお店といっても、

飲食店やマッサージ店、
スポーツショップのような趣味のお店など、
いろんな種類がありますよね。

 

僕は、行きつけのお店の一つに
十数年お世話になってる美容室があります。

 

つい最近も
もっさりヘアーをなんとかしたくて
行ってきました。

 

 

僕の職業柄、

清潔感や安心感など
お客様に好印象を感じていただけるように

髪型にはだいぶ気を使っていて
奇抜な髪型にならないように心がけています。

 

 

と言いながら、

 

「アーミースタイルでお願いします」
(↓ イメージ)

参照:ホットペッパービューティーより

 

とついちょっぴり攻めた髪型を
要求しちゃうんです。

 

だから、美容師さんからしたら
そうとう面倒なお客さんだと思います(笑)

 

それでも、わがままな僕の要望を
嫌な顔一つせずに上手にカットしてくれるんで
いつも感謝しています。
(ありがとうございます^^)

 

ただ、カットする前には
必ず簡単な打ち合わせをするんですが。

 

僕の頭の形や髪質がちょっと厄介で
すぐに跳ねたり、どこかが突出して
思い通りの髪型にならない可能性があります。

 

その辺りも分かっててくださるので
安心してお任せすることができるんです。

 

しかも、
髪が伸びた時のことも考えてくださるので、
1ヶ月経ってもヘアセットしやすいから、

美容師さんが引退されるまでお任せしようと思っています^^

 

 

 

実は、

この美容師さんが持っている感覚は、
ビジネスにおいても
とても重要なものなんです。

 

 

どういうことかというと。

 

 

人は、あることに注目すると
周りや全体を見れなくなることがあります。

 

先ほどの僕の場合、

憧れの髪型をイメージするばかりに
自分の頭の形や髪質を忘れて
どんな仕上がりになるかを考えていませんでした。

 

なので、

カットが終わった時に
「こんなはずじゃなかった…」

と嘆くこともあり得えます。

 

それを美容師さんは、

お客様の理想の髪型を実現しながら
ご満足いただくために

仕上がりとなる「全体」と
髪質などの情報ともいえる「細部」
を把握していました。

 

この「全体」と「細部」を把握することは、

中間管理職や経営者のように
人の上に立つ立場の人なら、

組織をまとめる上で
必須と言っても過言では感覚でしょう。

 

「そんなこと言われなくても、すでに分かってる」
と思われるかもしれませんが、

 

実は、
多くの人が見落としがちなポイントがあります。

 

それは、「時間」です。

 

ビジネスにおいて
これまでの実績も大切ですが、

5年、10年、30年先の未来を
考えている・いないとでは、

大きな差を生みます。

 

美容師さんが

一ヶ月先の髪の状態をイメージして
カットしてくださるおかげで、

カットしてから時間が経っても
僕はヘアセットに悩まずに済んでいます。

 

言い換えれば、

 

一ヶ月経った時に
僕がヘアセットで困らないように
事前に対策をされている

ということです。

 

5年、10年、30年先を考えるとなれば、
車の自動運転が実現したように

テクノロジーが進化して
どんな未来になっているかわかりません。

 

ですが、

30年先がどんな未来であっても

「会社と社会がどんな信頼関係を築いたか」

はイメージすることができます。

 

そのイメージがあることで

商品サービスやスキルは
時代に合わせて柔軟に形を変えられるし、

経営やマネジメントする中で
何かを決心しないといけない時に
迷うことなく決められるでしょう。

 

平たく言えば、
未来のイメージを持つことは、

これから何が起きても大丈夫なように
対策をしていること

になります。

 

ですので、まずは、
5年や10年先をぜひ考えてみてください!

 

きっといい未来を築けますよ^^

 

 

 

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 Be Forest(ビー・フォーレスト)
 コピーライター/林 孝治

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