from 北海道旭川オフィス

こんにちは!
コピーライターの林 孝治(はやし こうじ)です。

 

明けましておめでとうございます!
本年もどうぞよろしくお願い致しますm(_ _)m

 

とってもご無沙汰しておりました。

最後の投稿が昨年8月31日ですから、
約4ヶ月ぶりの更新ですかね。

あまりにも投稿していなかったので、
忘れられていないか
ちょっぴり心配な感じもしますが、

今年は、マイペースに投稿していきたいと思いますので、
お付き合いいただければ嬉しく思います^^

 

さて、昨年の投稿で
小説みたいな原稿の代筆をする
とお話をしました。

そのお仕事がもうすぐ終わるのですが、
とても良い経験をさせていただいたんです。

最終的には小説ではなく、

専務の奥様から
社長の旦那さんへの手紙

みたいな感じになったのですが。

制作にあたり
これまでのご夫婦の歩みや
周りの人に対する思いやりをお聞きしていると、
とても深い愛情を感じました。

だから、僕も
「その大事な思いをちゃんと表現したい!」
と、すごく熱意を持って取り組みましたが、

これまでの自分が
いかにテクニックに頼っていたのかを思い知らされた感じがしました。

同じ言葉を伝えるにしても、
文章と話すのでは、伝わり方が本当に違います。

文章だからこそできる伝え方を
もっと追求しないといけないんだ、と知りました。

そのことに気づいて取り組んだおかげか、
専務に喜んでいただける原稿を仕上げることができました。

2月には社長へお渡しされる予定ですので、
社長に感動していただけるか楽しみです^^

 

あ、それと、
ご報告していなかったのですが。

 

実は、
昨年末に、

僕も参加している
「ゆめ工場プロジェクト」
というチームで絵本を自主出版しました!

 

市内近郊の小学校、幼稚園などに
無償で配るのに作ったのですが、

子どもだけじゃなく、
たくさんの大人の方にも喜んでいただくことができました。

 

「この絵本を通して
 たくさんの人に夢を持ってもらいたい」
という思いを込めていたこともあり、

タイトルに
「ゆめのはな」
とついているのですが、

僕の夢だった
「本を出版する」
も、この絵本を通して実現することができました。

 

その経験のおかげか、

「また出版する!」
と次が見えたように思います。

 

今度は、どんなものを書くか分かりませんが、
よかったら、読んでいただけると嬉しいです。

 

と、個人的な一年の振り返りになりましたが、

今年も、もっとたくさんの方に喜んでいただけるように、このブログを含めて、いろんな取り組みをしていきたいと思いますので、

どうぞ今年もよろしくお願い致します。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

執筆者プロフィール

林 孝治(はやし こうじ)

Be Forestチームリーダー
文章設計事務所 所長
コピーライター/作家
北海道旭川市在住 1985年6月12日生まれ

林 孝治のプロフィール

小学生のとき、名前を逆から読むとJリーグの有名選手「ジーコ」と同じという理由であだ名が決まる。

家族で唯一、愛猫に遊び相手と認識される。

小・中・高と吹奏楽部やジャズ部に所属し、現在もサックスプレイヤーとして演奏活動を続ける。相棒のYAMAHA アルトサックス (YAS-62)とともにクラシックからロック、スムースジャズなど幅広いジャンルを演奏する。

休日は、愛車のSUBARU/インプレッサで自然豊かな場所へいき、散策、読書、昼寝、物書きを楽しむ。

書くことが好きで文具へのこだわりが強く、万年筆や紙製品(手帳や手紙など)にはうるさい。
東洋哲学の奥深さに興味を持ち、勉強に明け暮れる。

小学生の時に入部した吹奏楽部で「楽器を体の一部だと思って大事にすること」「もし、楽器が故障したら修理して使う」と教えられ、「物は大事にして、直しながら長く使うこと」という価値観が当たり前になる。

その感覚は大人になっても変わらず、社会に拡がる「壊れたら買い換えればいい」という物に対する価値観に違和感を感じ、「人が愛着を持ち、大事にしたくなる物を作りたい」と考え、ものづくりに真剣に向き合う職人になろうと家具製造メーカーへ入社。

『ホームページから1円も売れていない』という問題を解決するため広報に配属され、家具の写真と価格を並べただけのカタログみたいなホームページを見て、愕然とする。

「なんで、うちの職人が思いを込めて作ってるのに興味を持たないんだろう…」

人が愛着を持ち、大事にしたいと思うのは、商品の価値だけじゃなく、誰が、どんな想いで作ったかという背景にあると考え、職人の心が伝わるホームページへとリニューアルすると、月平均で150万円を売り上げる。

また、お客様から感謝の手紙やメールがたくさん届くようになり、「こんな素敵な家具を作ってくれる会社に出会えてよかった」「家具のおかげで家族団欒の時間が変わりました」と喜ばれるようになる。

その後、上司から「もっと多くの経験を積んで、世の中の職人の力になれるよう独立したら?」の一言から、人が愛着を持ち、大事にしたくなる物を作る職人の心を代わりに伝えたいと起業。

旭川を拠点に道内の職人の想いが伝わるホームページ制作を行う。

その後、成瀬氏と知り合い、ネクストイノベーション合同会社のメンバーになり、職人気質の経営者が営む企業のコンサルティングやホームページ制作も行う。
2020年9月には、さまざまな中小企業の経営者の力になるため、コンサルティングチームBe Forestを成瀬氏とともに立ち上げる。

「自分じゃ伝えられなかったことをホームページで伝えることができた」
「想いが汲まれて、まるで自分のようだ」
「ホームページからの問い合わせが1.5倍に増えた」 と好評。

夢は、人の心や暮らしを豊かにできる物を通して、人に希望を与える職人が集まった国を作ること。

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