from 北海道旭川オフィス

こんにちは！
コピーライターの林 孝治（はやし こうじ）です。

　

以前、僕のお師匠さんにあたる人から

「お前は、人生というものを
　全くわかっておらん。修行してこい」

と言われ、

昨年の12月から今年の3月まで
滝川に住んでいました。

　

まぁ、短い期間だし、
そんな辛くもないでしょ、
なんて軽い気持ちで始めたんですが。

　

でも、よく考えてみたら
けっこう大変な話で。

全く知らない土地に衣食住の環境を移し、

知り合いもおらず、

毎日、ただ一人で生きるような状態で
誰とも会話しないで終わる日もよくありました。

　

まさに「孤独な時間」とでも言うのか、

ただただ自分と向き合う時間を過ごしたんですね。

　

今、こうして時間が経つにつれて、

あの時の経験がどんな意味があるもので
自分にどれだけ大きな影響をもたらしたのかを

理解できるようになってきました。

　

この経験から
しみじみと感じるように
なったことの一つに、

人の温かさ

があります。

　

滝川にいた時期は
コロナウィルスが世界に蔓延し始めた頃で、

北海道も緊急事態宣言を発令され、
道ゆく人を見なくなりました。

　

その途端、

　

「ゴーストタウン」

と、街に住む人が
表現するくらいに活気が失われ、

本当に人が住んでいるのか…
と疑いたくなるくらい静けさに包まれました。

　

でも、たしかに人は生きている、んです。

　

人が生きている実感を感じれられない

という感覚が正しいのかもしれませんが、

とても不思議な時間を体験しました。

　

そういう時に
人の優しさや思いやりを感じると

人の温かさがどれだけ嬉しいものか、と
しみじみと心に染みるわけです。

　

そして、いつか

そこで感じた
人の温かさの素晴らしさが
伝わるものをつくりたい

と思い続けてきました。

　

　

先日からお話ししている

ワクワクと笑顔を届けるノートづくり

は、その想いを込めたものの一つです。

　

このノートには、

「人に温かさを伝えるきっかけづくり」

という意味も込めています。

　

自分なりの『笑顔のつくり方』を見つけて、

孤独に生きる人に
自分らしいやり方で笑顔をつくることができるよう
内容を考えていますので、

ぜひ使っていただければと思います。

　

そして、実は、
他にも面白い企画を練っています。

　

こちらは、
今月末には発表できるんじゃないかな
と思いますが、

心が温まるようなものを考えています。

　

こちらも楽しみにしていただければと思います。

　

今日もブログを読んでくださり、
ありがとうございました。

　

　

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　Be Forest（ビー・フォーレスト）
　コピーライター／林　孝治

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