from 北海道旭川オフィス

こんにちは！
コピーライターの林 孝治（はやし こうじ）です。

　

　

いつも真面目なお仕事の話ばかりだと
飽きられてしまうかも…

なんて思いまして。

　

今日は、
お堅い話じゃないものをしようかなと思います(笑)

　

　

僕の家には、ミー子というオス猫がいます。

彼はとても甘え上手で
「おやつ、ちょーだい」
「お散歩に連れてってー」と、

かわいらしい声で僕や家族を誘惑し、
家事や仕事をしている人の手を止めさせて、
自分の希望を叶えようとします。

また、外で遊ぶことが大好きで、
よく玄関の前にちょこんと座り、
家族がドアを開けて帰ってきた時を見計らって、
ササッと脱走しようと試みるような賢い猫です。

　

　

が、今は、真冬。

　

　

♪〜ねこは こたつで丸くなる〜♪

と歌詞がくらいなので
寒いのは苦手なんだと思うんですが、

外気温が氷点下だろうが関係なく
「外に出せーーー！」
と暴れることがありまして。

　

こちらが根負けして一緒に外へ出ると、

人間がブルブル震えてるにもかかわらず、
彼は雪の上にジッと座ります。

　

しかも、5分。

　

しかも、

どんなに吹雪いていようが、
どんなに寒かろうが関係なく、

毎日お外へ出せと言ってくるんです。

　

「一日一度は外に出る」

という彼のポリシーのようなものに
すごいなーと感心させられます。

　

けれども、

そんな彼の姿からいつも思うんです。

　

人間の言葉を話せないのに

ミャーとか、
体をなすりつけるとか、
甘えたりすることで

人を動かしてしまう。

　

それくらい上手に

「こうして欲しい」

という熱意を伝えられてるんだろうな
と思うわけです。

　

僕ら人間は、

「遠慮」という空気を読む能力があるせいか
言いたいことが言えない、

なんてことがありますよね？

　

その能力も必要ですが、

時には、猫のように
熱意の伝え上手になれたらいいのに
なんて思います。

　

それに、

熱意の伝え上手

は、ビジネスをしているなら
だいぶ欲しいことなんじゃないかなと思います。

　

売れる営業マンとそうじゃない人との違いに、
熱意が関係する、と言います。

　

熱意を持っていない人に比べ、
熱意を持っている人は、

自信満々に振る舞うことができ、
自分の魅力を高めることにつながるそうです。

　

その結果、

相手に熱意が伝わって信頼してもらい、商品が売れる

と言われています。

　

平たく言えば、

熱意を持て

ということなんでしょうね。

　

うちの猫の

「一日一度は外に出る」

じゃないですが、

自分のポリシーみたいなものを見つけて、
熱意が持てるようになりたいものです。

　

　

…気づけば、
真面目なお話に着地しちゃいましたね(笑)

　

今日も最後まで読んでくださり、
ありがとうございます。

　

僕の横で
ミー子がミャーミャー鳴くので
そろそろお外へ行ってきます。

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　Be Forest（ビー・フォーレスト）
　コピーライター／林　孝治

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