from 北海道旭川オフィス

こんにちは!
コピーライターの林 孝治(はやし こうじ)です。

 

Be Forest が活動を始めたのは

2020年9月1日。

 

月日が流れるのは
あっという間で、

今月で7ヶ月が経ちました。

 

毎週ブログを更新する中で
これまで交流がなかった方と出会ったり、

「ブログを楽しみにしてますよ」
と声をかけてくださったり、

僕たちの活動を温かく見守ってくださっていることが
本当に嬉しく思います。

 

ありがとうございます^^

 

先日も、とっても嬉しいことがあったんです。

 

毎週ブログを読んでくださってる方の一人で、

JAしべちゃでお勤めの方からご連絡がありました。

 

JA(農業協同組合)といえば、

農業を営む人の仕事と生活を支援して、
よりよい社会を築く活動をされてる組織ですよね。

 

そのJAしべちゃの方から、

「自分たちの牛乳を
 もっとたくさんの人に飲んでほしい!」

とご相談があったんです。

 

お話を聞いていると、

組織的にも、個人的にも
とても熱心な想いをお持ちで、

「なんだかカッコいいなー」
なんて思いました。

 

その熱心さが伝わったせいか、

僕もついお節介とも思えそうなことまで話しちゃいましたが(笑)

 

一切、いやな顔をせずに楽しく聞いてくださり、
最後には、とても喜んでいただけたようで
ホッと一安心しました。

 

し・か・も、

です。

 

「お礼に」と牛乳まで送ってくださったんです!

 

JAしべちゃさん、
本当にありがとうございましたm(_ _)m

 

いやー、本当に嬉しかったです!

 

というのも、

 

僕、こう見えて(どう見えて?)

牛乳が大好きなんです!

 

小さい頃から
食事の時も、喉が渇いた時も
飲むものは牛乳だったし、

大人になった今でも変わらずに
1ℓの牛乳を
2日で1.5本は飲んでるんですね。

 

それに、

スーパーの牛乳を飲み比べしたり、

道の駅や直売所で
売られていたら必ず買ったりと、

本当に牛乳が大好きなので、

いただいた時に
すごく嬉しかったんです。

 

さ・ら・に

 

嬉しかったのが、

 

「こんなにおいしい牛乳を飲んだことがない!」

と思えるほど絶品なものに出会えたことです。

 

濃厚なのに後味がさっぱりしてて、くどさもなく、

仕事終わりに飲むビールみたいに
グビグビ飲みたくなる味で、

この牛乳が蛇口から出てきてくれたらいいのに、
と思うほどでした。

※あくまでも個人の感想です。

 

だから、つい
定期購入をお願いしちゃいました(笑)

 

いやー、毎日飲めるのが
いまから楽しみです(><)

 

 

さて、このお話、

JAしべちゃさんの宣伝をしたくて
書いたわけじゃありません。

 

今回の僕の体験は、

以前書いた
「財布が壊れた事件」
と同様に、

人の購入心理をお伝えしたかったんですね。

 

どういうことか、というと。

 

僕は、これまでに
いろんな牛乳を飲み比べて、
普段から気に入った牛乳を飲んでいます。

 

でも、今回、
それを上回る牛乳を飲んで、買うことを決めました。

 

とはいえ、

JAしべちゃさんの牛乳は
この辺りでは買うことができません。

 

メールやFAXで発注して
やっと手に入る商品なんですね。

 

すると、

こういう時に人は、

「そこまで手間をかけるのは面倒」

と買うのをやめてしまいます。

 

けれども、

僕はその手間をかけてでも欲しい
と思ったわけです。

 

では、一体、何が
僕にそこまで行動をさせたと思いますか?

 

もしかしたら、

「どんなことをしてでも欲しいと思ったから?」
と考えた人もいるかもしれませんね。

 

たしかに

人を動かすだけ素晴らしい商品だったら、
人は手間を考えずに行動する可能性があります。

 

けれども、

「欲しいけど、そのうち買えばいいか」
と考えて、行動を移さないことがよくあるんですね。

 

なので、この答えは、
正解とは言い切れません。

 

では、なぜ、購入しようと思ったのか?

 

答えは、

「この人から買いたい」
と思ったからです。

 

「え、そんなことなの?」
と思う方もいるかもしれませんが、

 

「この人から買いたい」と思ってもらうことは、
すごく大切なことなんです。

 

例えば、

とても性能がいい掃除機が欲しいとします。

でも、その掃除機は、
ヤマダ電機でも、ケーズデンキでも、100満ボルトでも売ってます。

どのお店も価格は同じで、
家からお店までの距離も一緒。 

すべての条件が同じ場合、
あなたはどこで買うか、

と一緒なんです。

 

つまり、どこで買っても一緒のものを

「どうやって自分から買ってもらうか」

ということなんですね。

 

実は、人が購入を決める理由の一つに

「店員さんの対応がよかった」
「お店の雰囲気が好き」

などの「イメージ」があります。

 

冒頭で述べたように、

JAしべちゃさんや担当者の方が
とても熱心なことが伝わりました。

それに、担当者の方の雰囲気が良く、
「同じものを買うにしても、この人から買いたい」
と思ったわけです。

 

そして、実は、
これも一つのブランディングになります。

 

担当された方の印象が
企業全体のイメージに影響するので、

経営者だけではなく、
社員全員が立ち振る舞いを意識することが大事です。

 

たった一人の印象で
お客様をファン、もしくはアンチにしてしまうわけですから、

形だけのブランディングじゃなく、
社員に向けたブランディングも大事になります。

 

会社が掲げる理念やビジョンを
社員教育や目に触れるもので社内に浸透させていくこと。

僕たちも取り組んでいますので、
あなたも取り組んでみてください^^

 

今日も最後まで読んでくださり、
ありがとうございます。

 

あと、JAしべちゃさんの牛乳を見かけたら
ぜひ飲んでみてください(笑)

 

 

 

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 Be Forest(ビー・フォーレスト)
 コピーライター/林 孝治

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