from 北海道旭川オフィス

こんにちは!
コピーライターの林 孝治(はやし こうじ)です。

 

このサイトが「Life is.」になって
早いもので1ヶ月が経とうとしています。

最初は、成瀬社長と二人で
気長に始めましたが、

いまでは総勢5名で運営するサイトへ
生まれ変わりました。

 

それに、まだ登場していない人もいて、
もっと賑わいのあるサイトへと
成長していきますので、

これからもどうぞよろしくお願いします^^

 

それで、ですね。

 

最近、この活動を通して
改めて感じてるんですが。

 

文章って、
書く人の個性がとても表れるな

と思うんです。

 

というのも、

先ほど話した通り、
このサイトでは僕を含めた総勢5名が
執筆してますが、みんな知り合いなんですよね。

 

その知り合いが「話す」のではなく、
文章で思いを語ってくださってるわけですが、

文章から
話をしてる時の雰囲気を感じるんです。

 

なので、読みながら

「xxさんらしいなー」
「あ、このニュアンスはxxさんぽいな」

とか、その人の人柄がよく伝わってきます。

 

それに、このブログを読んで
僕と初めて会った方から

「ブログのまんまの人ですね」
と言ってくださったこともあり、

文章は、その人をそのまんま表現するんだな
と思います。

 

でも、不思議なもので、

本人が書かずに
誰かが代筆をしても

その人らしい文章
ができたりするんです。

 

僕が起業した頃、
いろんな方の代筆をしてきました。

商品を販売するために使う
いわゆる営業用の文章なんですが、

「お客様が、xxさんらしい素敵な文章ですね、
 と褒めてくださいましたよ」
とフィードバックをいただくことがありました。

 

その度に、

「うまく書けてよかった」
と胸を撫で下ろすんですが、

依頼者のことをよく知ってる人でも、
代筆された文章だと気づかないんですよね。

 

じゃあ、なぜ、
代筆された文章でも
その人らしさが伝わるのでしょうか?

 

正直にいえば、

僕もその答えを知りません(笑)

 

ただ、僕なりの答えらしいことを言えば、

「その人にどれだけなりきれるか」
なんだと思います。

 

もちろんテクニック的に
言葉の選び方や言い回し、
話の展開のしかたを真似すれば

その人っぽい文章ができると思います。

 

けれども、それだけじゃ

代筆されたもの
とすぐにバレてしまいます。

 

僕が思うに、
そういうテクニックじゃなくて、

「どうして、その人が
 わざわざ文章にしてまで伝えたいと思ったのか」

という意図や気持ちを含めた

 

「想い」

 

が重要なんだと思います。

 

決して自慢したいわけじゃないですが。

 

想いを汲んだ代筆をして

コーチ契約の成約率を1.5倍にしたり、
セミナーの集客を120%にしたり、

とお手伝いさせていただいたことがあります。

 

「人を動かすには、想いが必要」

と言われることもありますが、
それぐらい重要なんだと思います。

 

だから、これからも
想いを大切にしていきたいな
と思うわけですが。

 

実は、この
「想いが重要」
と実感された方が

明日、登場します。

 

そう、新しい執筆者です!

 

先に読ませていただきましたが、

なんだかほんわかとしてて、
あたたかい気持ちになりました。

 

その人の想いが詰まった文章を
明日投稿しますので、ぜひ楽しみにしていてください^^

 

今日も最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。

 

執筆者プロフィール

林 孝治(はやし こうじ)

Be Forestチームリーダー
文章設計事務所 所長
コピーライター/作家
北海道旭川市在住 1985年6月12日生まれ

林 孝治のプロフィール

小学生のとき、名前を逆から読むとJリーグの有名選手「ジーコ」と同じという理由であだ名が決まる。

家族で唯一、愛猫に遊び相手と認識される。

小・中・高と吹奏楽部やジャズ部に所属し、現在もサックスプレイヤーとして演奏活動を続ける。相棒のYAMAHA アルトサックス (YAS-62)とともにクラシックからロック、スムースジャズなど幅広いジャンルを演奏する。

休日は、愛車のSUBARU/インプレッサで自然豊かな場所へいき、散策、読書、昼寝、物書きを楽しむ。

書くことが好きで文具へのこだわりが強く、万年筆や紙製品(手帳や手紙など)にはうるさい。
東洋哲学の奥深さに興味を持ち、勉強に明け暮れる。

小学生の時に入部した吹奏楽部で「楽器を体の一部だと思って大事にすること」「もし、楽器が故障したら修理して使う」と教えられ、「物は大事にして、直しながら長く使うこと」という価値観が当たり前になる。

その感覚は大人になっても変わらず、社会に拡がる「壊れたら買い換えればいい」という物に対する価値観に違和感を感じ、「人が愛着を持ち、大事にしたくなる物を作りたい」と考え、ものづくりに真剣に向き合う職人になろうと家具製造メーカーへ入社。

『ホームページから1円も売れていない』という問題を解決するため広報に配属され、家具の写真と価格を並べただけのカタログみたいなホームページを見て、愕然とする。

「なんで、うちの職人が思いを込めて作ってるのに興味を持たないんだろう…」

人が愛着を持ち、大事にしたいと思うのは、商品の価値だけじゃなく、誰が、どんな想いで作ったかという背景にあると考え、職人の心が伝わるホームページへとリニューアルすると、月平均で150万円を売り上げる。

また、お客様から感謝の手紙やメールがたくさん届くようになり、「こんな素敵な家具を作ってくれる会社に出会えてよかった」「家具のおかげで家族団欒の時間が変わりました」と喜ばれるようになる。

その後、上司から「もっと多くの経験を積んで、世の中の職人の力になれるよう独立したら?」の一言から、人が愛着を持ち、大事にしたくなる物を作る職人の心を代わりに伝えたいと起業。

旭川を拠点に道内の職人の想いが伝わるホームページ制作を行う。

その後、成瀬氏と知り合い、ネクストイノベーション合同会社のメンバーになり、職人気質の経営者が営む企業のコンサルティングやホームページ制作も行う。
2020年9月には、さまざまな中小企業の経営者の力になるため、コンサルティングチームBe Forestを成瀬氏とともに立ち上げる。

「自分じゃ伝えられなかったことをホームページで伝えることができた」
「想いが汲まれて、まるで自分のようだ」
「ホームページからの問い合わせが1.5倍に増えた」 と好評。

夢は、人の心や暮らしを豊かにできる物を通して、人に希望を与える職人が集まった国を作ること。

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