from 北海道旭川オフィス

こんにちは!
コピーライターの林 孝治(はやし こうじ)です。

 

先日、ラジオでパーソナリティが
過去の甘酸っぱい失恋談を話していました。

 

そのパーソナリティは、
10年くらい前に気になる女性がいて、

月に一度は食事に行ったり、
二人だけで泊まり旅行をしたり、
初詣に行ったりする間柄だったようなんです。

 

そこまでいい関係だったら
世の男性陣は

「これは、もしかして…脈あり?!」

と思うわけですよ。

 

だから、そのパーソナリティは、
旅行先で思い切って告白したそうなんです。

 

そしたら、どうやら
女性はそういうつもりじゃなかったようで
フラれてしまいました。

 

でも、男性心として、
諦め切れないじゃないですか。

 

だから、
「俺と付き合う確率はどれくらいある?」
と聞いたそうなんです。

 

そしたら、

 

 

なんと

 

 

0%

 

と言われました!

 

人の不幸は蜜の味と言いますが、

僕は、爆笑しちゃいました。
(爆笑してごめんなさい ^^;)

 

さらに話は続いて、

そのパーソナリティは、

この失恋の経験から
こんな勉強をしたそうなんです。

 

「告白するときに
 嵐のLove so sweetが流れてたら
 成功するんじゃないか」
と。

 

それを確かめるために番組内で

曲を流しながら告白するパターンと
流れないパターンを試していました。

 

たしかに、
シンプルな告白でも

曲が流れることでドラマチックになり、
心が揺れ動きそうな感じがしたんですよね。

 

でも、マジメに聞けなくて、

なんだかムズ痒いというか
なんとも言えない感じがして、

ここでも笑いが止まりませんでした(笑)
(本当に笑ってごめんなさい)

 

いやー、あなたにも
ぜひこのラジオを聴いてほしいです!

もうね、
最近、笑ってないなー
と思う人も、

1ヶ月は笑わなくていいくらい
笑えますから(笑)

 

でね、まぁ僕ですから
そんだけ笑っても真面目に考えちゃうんですよ。

「そもそも脈なしじゃ、
 どんな演出をしても成功しないんじゃない?」
と。

 

恋愛の達人でもなければ、
上手な告白をしたことがない僕なので、

「どんな相手でも成功する告白の方法」
は知らないですけど、

 

相手に好きになってもらう
という意味では、

就職活動する人と採用を考える企業のマッチング
と一緒じゃないかなと思うんです。

 

というのも、

就職が決まって入社したら
そんな簡単に退職しないじゃないですか。

しかも、長い人だと
一つの会社で定年退職するまで勤めるわけですから、
会社と人生を添い遂げるわけですよ。

 

それって、結婚に似てると思うんです。

 

しかも、
たくさんの人と企業が集まる

企業説明会
ってありますよね。

 

それもある意味

「いい人がいないかなー」
と結婚相手を探す

お見合いパーティ
と考えることもできます。

 

そこでいい人と出会い、
お付き合いを始め、
人生を添い遂げることを夢見るわけですから

簡単に結婚相手を決められないわけですよ。

 

そう考えたら、

就職活動する人と採用を考える企業
の状況と同じだと思うんです。

 

こんな表現をすると
「なんて不真面目なやつなんだ!」
と思われるかもしれないですが、お許しくださいね^^;

 

でも、わかりやすく言えば、
そういうことなんだと思うんです。

 

それに、人生を添い遂げる相手と出会うために
身だしなみを整えたり、未来ことなどを話しますよね。

 

それも、同じだと思うんです。

 

ただ、違いがあるとすれば、

企業の場合は、
一度に数十人の採用をすることもあります。

それを恋愛で例えると
10股するようなものですから、

よっぽどの浮気性な人じゃない限り、
そんなことはしないでしょうから、その点は違ってきます。

 

となると、

企業は気になる人と出会うために
会社のことをたくさんの人にアピールしないといけません。

 

一人一人に深く話をする時間を
そんなに割けないでしょうし、

それぞれに合わせた対応も
しきれないでしょうから、

それなりの対応を考えないといけませんよね。

 

そこで多くの企業が取り組むことが
ブランディングです。

 

たくさんの人に興味を持ってもらい、
自分のことを好きになってもらうために

身だしなみを整えたり、
みんなに同じ話が伝えられるように
さまざまな準備をします。

 

そして、成就する相手と出会い、
関係が結ばれるために自分磨きをする。

その自分磨きがどれだけできたかで
人生を添い遂げる相手が見つかるかどうかが変わります。

 

朝からくだらないお話をしましたが(笑)

採用とか、ブランディングとか考えていらっしゃる方は
ぜひ結婚相手を見つけるかのように考えてみてください。

 

ラジオパーソナリティみたいに
脈なしの相手に
「付き合ってください!」
といってフラれないことを願ってます。

 

PS.
最近、企業の
自分アピールするためのツールづくりをお手伝いしました。

よかったら、参考までにご覧ください。


 ↓↓↓

 

なお、サンプルがご希望の方は、
Be Forestまでメールでお問い合わせください。

 

執筆者プロフィール

林 孝治(はやし こうじ)

Be Forestチームリーダー
文章設計事務所 所長
コピーライター/作家
北海道旭川市在住 1985年6月12日生まれ

林 孝治のプロフィール

小学生のとき、名前を逆から読むとJリーグの有名選手「ジーコ」と同じという理由であだ名が決まる。

家族で唯一、愛猫に遊び相手と認識される。

小・中・高と吹奏楽部やジャズ部に所属し、現在もサックスプレイヤーとして演奏活動を続ける。相棒のYAMAHA アルトサックス (YAS-62)とともにクラシックからロック、スムースジャズなど幅広いジャンルを演奏する。

休日は、愛車のSUBARU/インプレッサで自然豊かな場所へいき、散策、読書、昼寝、物書きを楽しむ。

書くことが好きで文具へのこだわりが強く、万年筆や紙製品(手帳や手紙など)にはうるさい。
東洋哲学の奥深さに興味を持ち、勉強に明け暮れる。

小学生の時に入部した吹奏楽部で「楽器を体の一部だと思って大事にすること」「もし、楽器が故障したら修理して使う」と教えられ、「物は大事にして、直しながら長く使うこと」という価値観が当たり前になる。

その感覚は大人になっても変わらず、社会に拡がる「壊れたら買い換えればいい」という物に対する価値観に違和感を感じ、「人が愛着を持ち、大事にしたくなる物を作りたい」と考え、ものづくりに真剣に向き合う職人になろうと家具製造メーカーへ入社。

『ホームページから1円も売れていない』という問題を解決するため広報に配属され、家具の写真と価格を並べただけのカタログみたいなホームページを見て、愕然とする。

「なんで、うちの職人が思いを込めて作ってるのに興味を持たないんだろう…」

人が愛着を持ち、大事にしたいと思うのは、商品の価値だけじゃなく、誰が、どんな想いで作ったかという背景にあると考え、職人の心が伝わるホームページへとリニューアルすると、月平均で150万円を売り上げる。

また、お客様から感謝の手紙やメールがたくさん届くようになり、「こんな素敵な家具を作ってくれる会社に出会えてよかった」「家具のおかげで家族団欒の時間が変わりました」と喜ばれるようになる。

その後、上司から「もっと多くの経験を積んで、世の中の職人の力になれるよう独立したら?」の一言から、人が愛着を持ち、大事にしたくなる物を作る職人の心を代わりに伝えたいと起業。

旭川を拠点に道内の職人の想いが伝わるホームページ制作を行う。

その後、成瀬氏と知り合い、ネクストイノベーション合同会社のメンバーになり、職人気質の経営者が営む企業のコンサルティングやホームページ制作も行う。
2020年9月には、さまざまな中小企業の経営者の力になるため、コンサルティングチームBe Forestを成瀬氏とともに立ち上げる。

「自分じゃ伝えられなかったことをホームページで伝えることができた」
「想いが汲まれて、まるで自分のようだ」
「ホームページからの問い合わせが1.5倍に増えた」 と好評。

夢は、人の心や暮らしを豊かにできる物を通して、人に希望を与える職人が集まった国を作ること。

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