from 北海道枝幸町宿舎

こんにちは!
コピーライターの林 孝治(はやし こうじ)です。

 

枝幸町に通い始めて
今月で4ヶ月を迎えました。

慣れるとはすごいもので、
片道3時間の運転も遠く感じなくなります。

 

いやー、すごい(笑)

 

さて、この宿舎には、
まだ1歳に満たないオスの柴犬がいます。

とてもキュートな顔をしてるんですが、
性格はとてもやんちゃで、

僕がテレビやスマホを見てると
遊ぼうと戯れてきます。

 

夜中には、
寂しさからか
とても悲しそうな声をあげて
誰かに構ってもらおうとするんです。

 

「寂しがり屋でかわいいなー」
と思う反面、

「夜中に起こすな(怒)」
とイライラも感じたり。

 

子犬から飼い始めた人たちは、
こういう体験を経験してきたのかなー
と感心します。

 

でも、なんでイライラするんでしょうね?

 

もちろん、夜中に叩き起こされるわけですから、
不機嫌にもなるだろうな、とも思います。

 

ほかにも、
この柴犬と二人で過ごしてるときは、

遊んで欲しさから
仕事や電話してる時にも邪魔をして
イライラすることがあります。

 

「お前の忍耐力がないんだよ!」
と言われればそうでしょうが、

それだけじゃないと思うんですよね。

 

で、思いついたのが、

「僕の中に
 理想のワンコ像がある」

ことでした。

 

どういうことか、といえば。

 

僕のイメージする柴犬は、

穏やかで、
いたずらをせず、
飼い主や周りの人に従順で、
誰かをイラつかせることをしない犬

を思い浮かべます。

 

けれども、

もともと柴犬は
狩猟犬として飼われてたわけですから、

吠えるし、
噛みグセがあっても当然なんです。

 

それに、1歳に満たないわけですから、
まだまだ子どもなんですよね。

 

それを

「お前は人を困らせるから
 柴犬らしくない!」
とイライラするのは、

僕が勝手な思い込みをして
押し付けてるわけですから、

柴犬からしたらいい迷惑ですよね(笑)

 

でね、僕らはこれを
いろんなところでしてるわけですよ。

 

人間関係で言えば、

理想の
・子ども、もしくは親
・先輩(上司)、もしくは後輩
をイメージして、

現実の相手と比べて
勝手にイライラします。

 

人生や将来でいえば、

理想の暮らしや仕事姿をイメージして、
現実に不満を持つ、とか。

 

理想を持つのはいいことですが、

現実とのギャップを受け入れたり、
埋めたりしないと

いつまで経っても
何も変わらないんですよね。

 

そういう意味で言えば、
理想を思い描く前に、

そういう思い込みが
自分の中にあり、

それらを受け入れたり、
理想に近づくための努力をすることが
大事なのかもしれませんね。

 

「じゃあ、そのためにどうしたらいいの?」
と思いますよね。

 

そう思う方には、
成瀬社長が提供するSBTがオススメ、
なんだと思います。
(たまにはゴーストライターとしてお仕事しないと 笑)

 

脳の使い方をコントロールできることで
マイナスになりやすい感情やイメージを
プラスにできるようになるそうです。

 

なので、

相手に理想を押し付ける前に、
理想の自分の状態に近づける、
んだと思います。

詳しくは、成瀬社長が行なう
SBTベーシックセミナーを受講してみてください。

 

どうやらマメに開催してくれるみたいですよ^^

 

今日も最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。

 

僕は、ゴーストライターの務めが果たせたので
とってもプラスな気分です(笑)

 

執筆者プロフィール

林 孝治(はやし こうじ)

Be Forestチームリーダー
文章設計事務所 所長
コピーライター/作家
北海道旭川市在住 1985年6月12日生まれ

林 孝治のプロフィール

小学生のとき、名前を逆から読むとJリーグの有名選手「ジーコ」と同じという理由であだ名が決まる。

家族で唯一、愛猫に遊び相手と認識される。

小・中・高と吹奏楽部やジャズ部に所属し、現在もサックスプレイヤーとして演奏活動を続ける。相棒のYAMAHA アルトサックス (YAS-62)とともにクラシックからロック、スムースジャズなど幅広いジャンルを演奏する。

休日は、愛車のSUBARU/インプレッサで自然豊かな場所へいき、散策、読書、昼寝、物書きを楽しむ。

書くことが好きで文具へのこだわりが強く、万年筆や紙製品(手帳や手紙など)にはうるさい。
東洋哲学の奥深さに興味を持ち、勉強に明け暮れる。

小学生の時に入部した吹奏楽部で「楽器を体の一部だと思って大事にすること」「もし、楽器が故障したら修理して使う」と教えられ、「物は大事にして、直しながら長く使うこと」という価値観が当たり前になる。

その感覚は大人になっても変わらず、社会に拡がる「壊れたら買い換えればいい」という物に対する価値観に違和感を感じ、「人が愛着を持ち、大事にしたくなる物を作りたい」と考え、ものづくりに真剣に向き合う職人になろうと家具製造メーカーへ入社。

『ホームページから1円も売れていない』という問題を解決するため広報に配属され、家具の写真と価格を並べただけのカタログみたいなホームページを見て、愕然とする。

「なんで、うちの職人が思いを込めて作ってるのに興味を持たないんだろう…」

人が愛着を持ち、大事にしたいと思うのは、商品の価値だけじゃなく、誰が、どんな想いで作ったかという背景にあると考え、職人の心が伝わるホームページへとリニューアルすると、月平均で150万円を売り上げる。

また、お客様から感謝の手紙やメールがたくさん届くようになり、「こんな素敵な家具を作ってくれる会社に出会えてよかった」「家具のおかげで家族団欒の時間が変わりました」と喜ばれるようになる。

その後、上司から「もっと多くの経験を積んで、世の中の職人の力になれるよう独立したら?」の一言から、人が愛着を持ち、大事にしたくなる物を作る職人の心を代わりに伝えたいと起業。

旭川を拠点に道内の職人の想いが伝わるホームページ制作を行う。

その後、成瀬氏と知り合い、ネクストイノベーション合同会社のメンバーになり、職人気質の経営者が営む企業のコンサルティングやホームページ制作も行う。
2020年9月には、さまざまな中小企業の経営者の力になるため、コンサルティングチームBe Forestを成瀬氏とともに立ち上げる。

「自分じゃ伝えられなかったことをホームページで伝えることができた」
「想いが汲まれて、まるで自分のようだ」
「ホームページからの問い合わせが1.5倍に増えた」 と好評。

夢は、人の心や暮らしを豊かにできる物を通して、人に希望を与える職人が集まった国を作ること。

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