from 北海道旭川オフィス
こんにちは!
コピーライターの林 孝治(はやし こうじ)です。
先週、仕事で
高校生の前でお話をさせていただく機会がありました。
と言っても、
学校へ伺って、生徒の前で話すわけではなく、
オンライン通話で教室の様子を見ながらお話しをする
という感じです。
独身貴族を満喫している僕には子供がいないので
高校生とお話しする機会はそうそうないですし、
オンライン通話で授業をするなんて
生まれて初めてでしたから
まぁ、トラブルや思うところがいろいろありました(笑)
それでも、反省しているのは僕だけで
お話しを聞いてくださった生徒や先生には
喜んでいただけたみたいです。
そこで思ったのですが、
一昔前なら
教室に先生がいない状態で授業を受ける
なんて考えられませんでしたよね。
むしろ、
「先生が目の前に立って授業をする」
というのが当たり前のように思っていました。
けれども、コロナの影響もあり
どんどん普及したインターネットによって
世界のどこにいても
授業ができるようになるなんて
すごい時代になったなーと感じます。
最近では、
旅先で休暇を楽しみながら、
テレワークを行う働き方も考えられ
『ワーケーション』という造語も生まれました。
これまでの当たり前が
どんどん古いものになっていき、
いつしか
『時代遅れな考え方』
と言われてしまうかもしれませんね。
けれども、
これはテクノロジーに限ったお話しではなく、
ビジネスにおいても同じことが言えます。
時々、
「コロナが落ち着けば、以前のように人が来るだろう」
「ワクチンができれば、売上も回復するだろう」
のようなことを耳にします。
マスクをしてないと
飛行機を降りることになったり
売り場でお客様からクレームが入ったり
と、周りから指摘されるご時世です。
それくらい人は
「安心安全な環境なのか」
を意識していると言えます。
言い換えれば、
自分の健康と商品サービスを天秤にかけて、
「本当に欲しいのか?」
を考えるようになったとも言えるでしょう。
その上で、考えてみてください。
あなたが
これまで提供してきた商品・サービスは、
これからも人に必要だと感じてもらえますか?
「そんなこと言われても、
今もそれなりに売れてるから大丈夫じゃない?」
と思う方もいるかもしれません。
もう一度お伝えしますが、
これまでの当たり前が
今では当たり前じゃなくなりました。
今は売れていても
いつ、どうなるかわかりません。
決して不安をあおっているわけではありませんが ^^;
これから世の中の価値観がどんどん変わっていく中で
経営者の持つべき感覚・感性も変わると思っていた方が
どんな状況になっても柔軟に対応できると思います。
そのためにも、今のうちから
経営者としての感性
一個人としての感性
を研ぎ澄まされることをオススメします。
経営者として
会社のビジョンや経営感覚を持つことは
とても重要です。
けれども、時には
その感覚が肩に重くのしかかったり、
鈍らせてしまうこともあります。
そのときに
一個人としての感性
が効果的に作用することもあります。
「一人の人として、どんな未来を作りたいか?」
「どのように社会に貢献したいのか?」
「誰に、喜んでいただけることをしたいのか?」
このような問いの答えが
会社の方向性を大きく変え、
窮地を脱するきっかけになる可能性だってあります。
ですので、まずは、
ご自身の心と向き合ってみてください。
そしたらきっと
今悩んでいることのヒントが見つかるかもしれませんよ^^
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
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Be Forest(ビー・フォーレスト)
コピーライター/林 孝治
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