おはようございます。

LGBTQ対応コンサルタントの廣川衣恵です。

 

本当にやるべき事は

タイミングが悪かろうが良かろうが

何があってもする

 

どう頑張っても合わないのは確かに

タイミングじゃない

 

ただ何もしないで

全てが整う事を待っていても叶わない

 

タイミングを言い訳にしていると

運は掴めない

 

「タイミングが合わなくて、まだ、できない」

「タイミングよければ、やるんだけどね~」

 

よく交わされる会話だけれど

 

だいたいお断りの時の口実として

「今はタイミングじゃないと思う」

みたいな使い方をされる

 

そしてタイミングを口実に

自分自身、色々な事から逃げることもある

 

けれど本当に大切なことは

何が何でも四の五の言わずタイミングを合わせてする

 

経営資源で企業運営に欠かせない

「ヒトモノカネ・情報」

 

これが何もしないで全てが整うタイミングなんて

あるかな?

 

稀にはあるかもしれないけれど

ほとんどはない

 

「帯に短したすきに長し」的な

ちょっとした不足があるものだ

そこを熱意と工夫で補っていく

 

そこには

偶発的なタイミングを待ってばかりいるのではなく

ちゃんとした計画もあって

 

計画して行動していく中で起きる

偶発的なタイミングはきっと神さまのお力添え

運というものになってくる

 

タイミングはこちらの準備ができた時に

やって来てくれるもの

 

ただ「タイミングが合えばね~」なんて言って

何もしないのは運をチャンスを逃すだけ

 

一つずつ自分から動いて

タイミングは合わせていくものだ

 

一つずつ自分から動いて

合わせようとするのがタイミングだ

 

だから、偶然のように見えて

タイミングとは

実はまずは自分が運んでくるものだ

 

どれだけ何をしてきたか

頑張ってきたか

そのことが評価されやすい時期に巡り合うということ

それがタイミングなんだと思っている

 

運がいい人は

運が良くなるように生きている

自ら行動することで

 

だから人は皆、基本的には誰もがツイテいる

 

後は自分でブレーキをかけないことだ

チャレンジの時に「行けるところまで行く」と決め

スピードが上がって怖くなっても行くことだ

 

新しい経験を積むことで自分自身の器を大きくできる

器を大きくしておくから次にも大きな運を受け取れる

 

タイミングとチャレンジと運とは

切っても切れない関係だと私は思ってる

 

だから敢えて言う

タイミングは何時でもタイミング

自分が思い立ったその時がベストタイミング。

 

執筆者プロフィール

廣川 衣恵(ひろかわ きぬえ)

教育大学岩見沢校非常勤講師(人権教育・男女共同参画社会担当)
互いの個性や多様性を認め合い、誰もが生きがいと誇りを持ち自分らしく生き切ることができる日本を創ろうと起業準備中

廣川 衣恵のプロフィール

北海道札幌市生まれ。

4歳からピアノを習い、高校2年生から浜松の伯父宅に寄宿し、東京の音大教授に師事するも親の都合により進学が叶わず18歳の春に泣く。

2年ほど自宅でピアノ教室を主宰するが、元々、母の希望で習っていたピアノ。音大も出ていない自分が教えていていいのかという葛藤と将来の展望が描けず就職活動を開始。

しかし、新卒者ではない私に社会は厳しかった!
面接に行く度「もう、お嫁にいきなさい」などと断られ続け「私は社会で必要とされていない」と感じてとても悲しかった20歳春の涙。

モデルクラブに所属してアルバイトをしながら、悩みに悩んで公務員試験にたどり着き、
どこかで必ず誰かのお役に立つ仕事だと信じ昭和54年札幌市職員として働き始めます。高校卒業から3年、21歳春やっと自立の途。

28歳で結婚、不妊治療の甲斐あって、やっと31歳で長男を33歳で次男、36歳で三男を出産。育児休業制度がない時代、産前産後8週で仕事に復帰して仕事と子育ての両立に必死。まさに髪振り乱しての10年間。

息子たちが将来、掃除や洗濯、料理のために結婚相手を選んでほしくないと思い、三男の入学を機に重点を仕事にシフトチェンジ、45歳でやっと係長試験に合格。

子育てで培った時間管理、優先順位をつける、切り替え能力、マルチタスク処理能力などを活かしゼロイチの仕事をたくさんさせてもらいました。

私は、たくさん失敗をしてきて、失敗したらどうしようという怖れがないことが良かったと思っています。

東日本大震災の時には、企業から寄付を集めて福島の子どもたちのための保養所を作ったり、早々に脱原発を掲げた姉妹都市のミュンヘン市から寄付を募るため市民団体に随行してドイツ講演会を開催したり、最後は政令市初となる性的マイノリティのためのパートナーシップ宣誓制度の策定までしたいと思う仕事をさせてもらうことができて幸せでした。

定年後、認定こども園の園長を3年ほど経験させていただきながら多様性が尊重される共生社会の実現を目指して講演活動や研修を行ってきましたが、2021年秋よりフリーランスとなりました。

活動の原点となるのは、私自身のマイノリティ体験。ある時、上司に「3人子どもがいるということは、あなたは、それだけ働いてこなかったということだ」「同じ年数を働いてきた男性と比べて明らかに劣る」と配属された初日に言われ、大変ショックでした。

組織の中の多様性とは、結婚している男性を標準とするのではなく、違いのある人たちがいるって認め合うことだと思います。

夢は、孫世代(現在、4歳~0歳まで5人の孫がいます)が大人になった時、誰もが安心して自分らしく働ける愛ある職場を創りたい!

そして、子どもも大人も自由に夢を語る日本にしたい!そう思って活動しています。

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