皆さんこんにちは!

北海道旭川市でみつばちタクシーという
会社を経営している岸 政充と申します。

 

仕事を通じて感じたことや日々の日常で思ったこと、
考えさせられたことなどを書いていこうと思っています。

 

よろしくお願いします!

 

 

パラリンピック見てますかー?

面白いですよねー。

ハンデと向き合い、乗り越えて
競技する姿に感動しっぱなしです。

 

さて、北海道も緊急事態宣言に入り
旭川の人の流れもだいぶ減ってきたように感じますが、
感染者数はなかなか減っていない状況ですね〜。

 

そんな中、私の子供たちはと言うと、

夏休みも終わり、幼稚園が始まって日常が戻ってきたなー
と思っていたところでの「緊急事態宣言」

 

外出自粛で何処にも行けず、
心のストレスを心配していましたが
毎日元気に自転車を練習しています。

 

オリンピックで行われた「BMX」の録画や
YouTubeを何度も何度も見て、

「また同じもの見てるの?」と声をかけても
「けんきゅー!」とのこと。

 

仕事を終え、家に帰ると
毎日今日出来るようになった事を見せ、
得意げに笑っています。

 

一緒にお風呂に入ると

身体中アザや傷だらけで
「ルフィみたい?」と誇らしげに見せてきますが、

幼稚園で虐待を疑われるんじゃないかと
私の方が引いています。笑

 

そんな兄の姿を毎日追いかけてる下の子は
ストライダーに乗り

身体も小さく
自分の自転車に乗っても片足しか地面に届かない為、

 

練習してもうまく乗れず

自転車に乗れるのは来年かな?

と思っていたんです。

 

ある日、帰ると普通に自転車を乗りこなしていて

「どうしたの?」と聞くと兄ちゃんが教えてくれたら

乗れるようになったよーと嬉しそうに答えていました。

 

上の子に「どうやって教えたの?」

と聞くと「地面をシュッシュッて蹴ってスピードが出たら漕ぐんだよって教えた!」

との事で、

 

あれ?自転車ってそんなんで乗れたっけ?

自分が教えた時は全然乗れなかったのに

子供の感覚って凄いな!

 

子供って出来ない事も果敢に攻めていきますよね。

 

いつの間にか私は自分の出来る可能性に

線を引いてこれ以上は絶対不可能と決めつけて

乗り越えれる壁を自ら放棄してるかもなぁ

と反省。

 

子供達を見習い

果敢にチャレンジ

そして「カッコイイ大人」になるぞ!

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

執筆者プロフィール

岸 政充(きし まさみつ)

有限会社みつばちタクシー 代表取締役
1981年3月28日生まれ 北海道旭川市出身

大学卒業後不動産管理会社に就職。
25歳の時に地元旭川に帰り、当時旭川のタクシー初乗り運賃が550円だった頃に、日本初となるホンダのFITを使ったコンパクトカー5台で始めた。 コンパクトカーで490円という低価格で「地域の足となる」をモットーに親切丁寧な接客のみつばちタクシーを設立。