皆さん、おはようございます!
北海道旭川市の旭川龍谷高等学校で教員をしています松岡と申します。
サッカー部の顧問をしており、日々子供達と素晴らしい時間を共有しています。
サッカー部の様子や私自身が感じたちょっとしたことを文章にして、皆さんにお届けしたいと思います。どうぞ宜しくお願いいたします。

今日のタイトルは「里帰り」の話

 

2023年もよろしくお願い致します。
サッカー部の活動も5日より始まり、子供達は、厳しい寒さの中トレーニングに励んでくれています。雪解けが待ち遠しいですね。

今日は、子供達の話題では無く私自身の話題を。
皆さん、年末・年始に里帰りされましたか?

我が家は、長男・長女がそれぞれのタイミングで我が家に戻って来ました。
帰省中は久しぶりに賑やかな毎日を送ることが出来ました。

日頃は、次女と私と奥さんの3人暮らし。
沢山食べる長男には、奥さんも料理作りが楽しかった様です。

仕事を終えて家に帰れば、毎日笑い声がいつも以上に響き渡っていました。
そんな日々も数日間、それぞれの場所へ戻る日がやって来ます。

空港や駅まで子供達を送ってやると
2人共「じゃあね〜」って振り返らずに戻って行きました。

もうそれぞれに自分達の居場所をしっかり作っています。
そんな私は、「親は黙って見守るだけやなぁ」と感じつつ自宅へ。

そんな私も今から25年前の3月末、私も京都から北海道へ旅立ちました。
1台の車に布団やら洋服やら積めるだけの荷物を積んでフェリー乗り場へ。

私は「行ってくるわ」と一言。

母親は泣きながら見送ってくれていました。
父親は部屋でテレビを見ながら「おぉ、行ってこい」と
こちらも見ないで手を上げるだけ。(泣いてたらしいです)

きっと同じ様な気持ちでいたんだと思います。

私の新年は、実家に帰省せず、我が家で年越しを。
しかし、今はLINE電話でカメラ通話なんて便利な時代になりましたね!

画面越しに親の元気な姿を確認しました。
離れていてもお互いの顔を見る事が出来る様に。

だけどもやっぱり直接会えるのがやっぱり一番ですね。

見送りの時、「じゃあね」と言ってこちらを見ずに進んでいく子供達の少しずつ小さくなっていく背中を見て、心の中で「頑張れよ」「元気でいてよ」と願う自分が居ました。

迎えに行った時「ただいま」と言ってこちらに顔を見せてくれた時の嬉しさ。
離れているからこその喜びですね。

なので私も春には両親に元気な顔を見せに行こうと決心しました。
「ただいま」って言える事がどんなに幸せかを子供達から教えて貰えました。

母親が作る僕の大好物を楽しみに・・・。
皆さん、2023年も素晴らしい一年にしましょうね!

この春からのサッカー部はとても楽しみです!
沢山のお話がこのブログで報告出来ることを楽しみに待っていて下さい。

最後まで読んで頂き、有り難うございました。
旭川龍谷高校 教諭 松岡英樹でした!

 

執筆者プロフィール

松岡 英樹(まつおか ひでき)

京都生まれの京都育ち、27歳で北海道旭川へ。
現在は旭川龍谷高等学校の教員として23年目に。
サッカー部の顧問として子供達と日々成長中です(^^)
「今日もワクワクな 1日に」をモットーに。

子供達の姿を見てください!

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