こんにちは!内海です。

中間・期末テストや
高校・大学受験を控える学生は、

「そろそろ勉強しないとな。」
「でもめんどくさいな。」
「もう少しゲームでもしようかな。」

と、勉強とゲーム(遊び)の
どちらをするかで悩むことがあると思います。

この2つで迷っている時って
結構苦しかったりしませんか?

そして、どっちを選んだとしても、
「選ばなかった方でも良かったかも」
と考え、モヤモヤすることもあるかも知れません。

今回はそうやって悩んだ時に
どちらを選べば良いのかについて
参考になるヒントをご紹介します。
(勉強した方が良いとは言いません^^)

ちなみに、
これは社会人でも同じようなことがあります^ ^

「締めでラーメンを食べたいけど、太りたくない。」
「お風呂入りたいけど、シャワーでも良いかな。」
「休みの日だし朝から動きたいけど、もう少し寝たい。」

などなど。

社会人や学生のあなたはこんな時、
どんなふうに考えて選んでいますか?

学生のあなたは、

「親に怒られたくないから勉強しよう。」
「成績が悪いと試合に出られなくなるから勉強しよう。」
「明日から勉強するとして今日は遊ぼう。」

と考え、選択するかも知れません。

社会人のあなたは、

「もう大人だし健康を気にしよう。」
「めんどくさいしシャワーでいいや。」
「明日から仕事だしもうちょっと寝よう。」

と考え、選択するかも知れません。

もちろんこれら以外にも、
多様な考えとそこから生まれる選択が
あると思います。

どんな選択だったとしても、
あなたのその選択は、
尊重されるものです。

私の場合はと言うと、
どちらを選ぶかで迷った時は、
「今の自分の気分で選ぼう」と考え、

自分に対して、
「今の自分は、本当はどうしたいの?」
と問いかけます。

なぜなら、私が日々生きる中で
一番大切にしていることは、

今この瞬間が幸せかどうか

だからです。

少し不安をあおる表現かも知れませんが、
人間はいつ死ぬかわかりません。

例えば、
1ヶ月後に生きているかどうかなんて
正直誰にもわからないんです。

日々過ごしていると当たり前になりますが、
私たちは今日生きていることが奇跡です。

そもそも、その
「どっちにしようかな?」
と悩めていることが幸せなんです笑

勉強をしたくてもできない人だっています。
どれだけ食べたくても食べられない人もいます。
寝たくても寝られない人もいます。

だからと言って、

「勉強しろ!」
「健康なご飯を食べろ!」
「朝は早く起きろ!」

と言いたいわけではありません笑

何を選んだって良いんです。

ただ私は、
あなたの気分が良くなる選択肢を
選んで欲しいと思います。

今この瞬間に
あなたが幸せかどうかが
一番大事だと思うからです。

あなたは今日1日、
どんな選択をしますか?^ ^

 

執筆者プロフィール

内海 大(うつみ だい)

コーチ
東京都在住 1997年1月16日生まれ

海外旅行と温泉が好きな24歳。

営業マンの父、病院事務の母、歳の離れた姉の4人家族。

父の影響で小学2年生の時にラグビーを始め、14年間ラグビー漬けで過ごす。

筋トレで体だけでなく、メンタルも成長していくことに面白さを感じ、日課になり早9年。

洋楽好きで、英語学習が趣味。
「英語を話せるようになりたい」とニュージーランド留学も経験。

大学時代に塾講師として中高生に英語を教え、高校3年生の女子生徒を担当した際に転機が訪れる。

受験3ヶ月前に模試の厳しい判定結果を受けるも、彼女は志望校を変えず前に進むことを決意し、第一志望校を現役合格する。

彼女とご両親が喜んでいる姿や、彼女の将来が開けたことに嬉しさを感じ、「こんなふうに人と対話しその人に貢献する仕事がしたいな」と漠然と思い描くようになる。

しかし、教育学部を目指し、すでにやりたいことがあった彼女を尊敬する一方で、自身は「やりたいこと」より「お金や世間体」を気にしながら、就職活動を開始。

「面接で取り繕った志望理由を話す自分」
「友達の内定を心から喜べず、焦る自分」

そんな自分の姿を見ないようにして過ごし、志望してるかさえ分からない会社へ就職。

社会人として1年が経った頃、あるYoutubeで「お前は何がしたい」「なぜそれをするんだ」というメッセージに心を動かされる。

「本当に今の会社のままで良いのか、
 一度きりの人生を無駄にはしていないか」

という心の声を大事にし、新卒で入社した会社を10ヶ月で退職。

その後、大学時代に感じていた「人と対話し、貢献する仕事がしたい」という気持ちを大切にコーチングの勉強を始める。

正解がないこの世の中で、対話相手の価値観・信念を一緒に大切にしながら、
相手が対話から気づきを得、前に進もうとする姿をそっと後押しできるこの仕事が大好き。

夢は、自分と向き合い、心から満足した人生を送る人を増やすこと。