こんにちは、内海です。
私は、
中学受験と大学受験を
経験しました。
部活は、
小学2年生から大学を卒業するまで、
ずっとラグビーをしてきました。
朝練行って、
授業を受けて、練習して、
アルバイトもして。
もちろん
授業中に寝ることもありましたし、
部活も毎日全力だったわけではありません。
でも今振り返ると、
結構頑張っていたと思います。
(自分でいうのもなんですが^^;)
これは私だけではありません。
家庭教師の仕事を
しているからよく分かるのですが、
今の学生も、
勉強に部活に定期テストに
本当によく毎日頑張っています。
でも学生の時って
自分が頑張ってるなんて
あまり思えないんですよね。
周りの大人の方が大変そうだし
友達は自分と同じように勉強や部活を頑張ってるし、
これが普通、みたいな。
そんな風に、知らず知らずのうちに
頑張っている学生のあなたにこそ
お伝えしたいのですが、
勉強も部活も、
自分以外の何かのため”だけ”に
しない方が良いですよ。
まずは自分のためにしてください。
自分のためにならないものは、
たとえ勉強でも部活でもしなくて良いです。
自分以外の何かって例えば、
・両親が喜んでくれるから
・仲間に必要とされているから(仲間のため)
・部活はしといた方が良いって周りが言うから
といったことですね。
こういったことのためには、
勉強も部活もしない方が良いです。
なぜなら、
こういうことのために
勉強や部活をしていると、
毎日がいつの間にか、
やりたくないけど
何かのためにやらなくちゃいけないことだらけ
になってしまいます。
私自身の経験を持って、
これはおすすめしません。
この毎日は本当に面白くないです。笑
(あくまでも個人的な感覚です^^;)
こんなこと言うと、
「面白くないことも自分で面白くさせる努力をしろよ!」
と言われますが、
そもそも
面白くないことを面白くさせて
何が良いんでしょうか?
能動的にやりたいと思えるからですか?
それだったら
他に自然と面白いと思えることを
すれば良いと思います。
もし、学生のあなたが今、
毎日の勉強や部活に
面白さを感じていないなら、
今やっていることは何のためなのか
を考えてみてください。
何のために勉強するの?
何のために部活行くの?
と自分に聞いてみてください。
わからなければ、
信頼できる大人に聞いてみてください。
(私で良ければ相談に乗ります^ ^)
もちろん社会人になっても、
やりたくないけど、
自分以外の何かのために
やらなくちゃいけないこと
はあります。
生きる以上そういうことはあるし、
そこから学べることもたくさんあるので
あって良いと思います。
でも、
1日の時間がそればっかりになっているのは
面白くないので良くありません。
だから、
どうしてもやらなくちゃいけないこと以外は、
やらない方が良いです。
「自分以外の何かのため」ではなく、
「自分のため」にやりたいことをやってください。
そっちの方が毎日が面白くなるし、
毎日が面白いこと以上に、
大切なことなんてありませんから^ ^
執筆者プロフィール
内海 大(うつみ だい)
コーチ
東京都在住 1997年1月16日生まれ
海外旅行と温泉が好きな24歳。
営業マンの父、病院事務の母、歳の離れた姉の4人家族。
父の影響で小学2年生の時にラグビーを始め、14年間ラグビー漬けで過ごす。
筋トレで体だけでなく、メンタルも成長していくことに面白さを感じ、日課になり早9年。
洋楽好きで、英語学習が趣味。
「英語を話せるようになりたい」とニュージーランド留学も経験。
大学時代に塾講師として中高生に英語を教え、高校3年生の女子生徒を担当した際に転機が訪れる。
受験3ヶ月前に模試の厳しい判定結果を受けるも、彼女は志望校を変えず前に進むことを決意し、第一志望校を現役合格する。
彼女とご両親が喜んでいる姿や、彼女の将来が開けたことに嬉しさを感じ、「こんなふうに人と対話しその人に貢献する仕事がしたいな」と漠然と思い描くようになる。
しかし、教育学部を目指し、すでにやりたいことがあった彼女を尊敬する一方で、自身は「やりたいこと」より「お金や世間体」を気にしながら、就職活動を開始。
「面接で取り繕った志望理由を話す自分」
「友達の内定を心から喜べず、焦る自分」
そんな自分の姿を見ないようにして過ごし、志望してるかさえ分からない会社へ就職。
社会人として1年が経った頃、あるYoutubeで「お前は何がしたい」「なぜそれをするんだ」というメッセージに心を動かされる。
「本当に今の会社のままで良いのか、
一度きりの人生を無駄にはしていないか」
という心の声を大事にし、新卒で入社した会社を10ヶ月で退職。
その後、大学時代に感じていた「人と対話し、貢献する仕事がしたい」という気持ちを大切にコーチングの勉強を始める。
正解がないこの世の中で、対話相手の価値観・信念を一緒に大切にしながら、
相手が対話から気づきを得、前に進もうとする姿をそっと後押しできるこの仕事が大好き。
夢は、自分と向き合い、心から満足した人生を送る人を増やすこと。