こんにちは、内海です。

 

年上の方々とお話ししていると、
「今の学生は昔に比べて『〇〇になりたい!』なんて言わないね。」
「夢を持つ人が少なくなった。」
とよく耳にします。

でも学生の頃に
将来の夢を持つことって
そんなに大事なんでしょうか?

 

そんなに大事ではないと思います。

 

と、言いたいところですが、、。

 

私は、
持っていた方が良いのかな
と思います。

実は僕が高校生の頃(約8年前)も
周りに夢や将来の目標を持っている友だちは
そんなにいませんでした。

 

なんか夢や理想に対して
ダサいイメージが
あった気がします笑
(今の学生にもあるのかな?笑)

 

例に漏れず、私も
なりたい職業や将来の夢は
ありませんでした^^;

 

夢や将来の目標なんて言うと、

「世界平和」みたいな

なんか壮大なものを見つけなきゃいけないと
思われるかも知れませんが、
もっと些細なもので良いです。

 

でも、
たとえ些細なものでも、
出てこない人もいると思います。

目標なんて
持てるなら持ってるし、
持てたとしても目指すのがめんどくさい。

 

それには
色んな原因があるのですが、
ここでは1つご紹介します。

 

実は、
「こうなりたい」という目標に向かって進むより、

「こうはなりたくない」と、
絶対嫌な将来から離れるために頑張ることで
いつの間にか目標を達成しているタイプの人がいます。

 

目標が持てない人は
このタイプかも知れません。

もちろん他にも色々なことが
影響して目標を持てない人もいるでしょう。

 

そんな人に質問したいのですが、

もしあなたに、

どんな問題も解決できる能力
行きたいところに行けるお金、
東大だって合格できる学力、

その他にもたくさんの力や物が
本当に何でもかんでも全部あって、
あなたは何でもできるとしたら、

今何をしますか?

ぜひ考えてみてください^ ^

 

執筆者プロフィール

内海 大(うつみ だい)

コーチ
東京都在住 1997年1月16日生まれ

海外旅行と温泉が好きな24歳。

営業マンの父、病院事務の母、歳の離れた姉の4人家族。

父の影響で小学2年生の時にラグビーを始め、14年間ラグビー漬けで過ごす。

筋トレで体だけでなく、メンタルも成長していくことに面白さを感じ、日課になり早9年。

洋楽好きで、英語学習が趣味。
「英語を話せるようになりたい」とニュージーランド留学も経験。

大学時代に塾講師として中高生に英語を教え、高校3年生の女子生徒を担当した際に転機が訪れる。

受験3ヶ月前に模試の厳しい判定結果を受けるも、彼女は志望校を変えず前に進むことを決意し、第一志望校を現役合格する。

彼女とご両親が喜んでいる姿や、彼女の将来が開けたことに嬉しさを感じ、「こんなふうに人と対話しその人に貢献する仕事がしたいな」と漠然と思い描くようになる。

しかし、教育学部を目指し、すでにやりたいことがあった彼女を尊敬する一方で、自身は「やりたいこと」より「お金や世間体」を気にしながら、就職活動を開始。

「面接で取り繕った志望理由を話す自分」
「友達の内定を心から喜べず、焦る自分」

そんな自分の姿を見ないようにして過ごし、志望してるかさえ分からない会社へ就職。

社会人として1年が経った頃、あるYoutubeで「お前は何がしたい」「なぜそれをするんだ」というメッセージに心を動かされる。

「本当に今の会社のままで良いのか、
 一度きりの人生を無駄にはしていないか」

という心の声を大事にし、新卒で入社した会社を10ヶ月で退職。

その後、大学時代に感じていた「人と対話し、貢献する仕事がしたい」という気持ちを大切にコーチングの勉強を始める。

正解がないこの世の中で、対話相手の価値観・信念を一緒に大切にしながら、
相手が対話から気づきを得、前に進もうとする姿をそっと後押しできるこの仕事が大好き。

夢は、自分と向き合い、心から満足した人生を送る人を増やすこと。