こんにちは、内海です。

突然ですが、
私は人を育てることが
大好きです。

小学生の頃から始め、
大学生まで真剣に続けた
大好きなラグビーでは、

自分がプレーをするよりも、
後輩に教えることの方が楽しかったです。

その後輩が試合で活躍している姿を見ると
自分が点をとった時よりも喜びました。

アルバイトで始めた塾講師も、教えることや
生徒を昨日よりも前に進めることが好きで、
授業が無い日も自習室に行くくらいでした。

今も家庭教師をしていますが、
学生と話し、教え、目標に向かって進む時間は、
今の私の人生で一番充実した時間です。

そんなふうに学生の頃から
人を育てることに楽しさを感じていた私はいつも、

「成長」

について考えていました。

人の一生は、
めちゃくちゃ大まかに分けると
2つのフェーズがあると思います。

1つ目は、
「自分にはできない」と
思い込んでいるフェーズ。

2つ目が、
「自分はできる」と気づき、
チャレンジをするフェーズ。

多くの人は、
1つ目のフェーズを乗り越えられないまま
人生を終えます。

あくまで私の主観と体験談からですが、
2つ目のフェーズはめちゃくちゃ楽しいです。

私も最初は
1つ目のフェーズから始めました。

この頃は楽しくなく、
毎日少し苦しさを感じます。

日常に色が無く、
生きることが幸せだと
感じることも少ないです。

反対に2つ目のフェーズは、
毎日が充実し、生きていて良かったと思い、
心から生まれて良かったと感じます。

だから、
この文章を読んでいるあなたも
すぐに2つ目のフェーズに移って欲しいと思っています。

では、
「どうすれば2つ目のフェーズに移れるのか?」
という話になりますが、

ここで、
「成長」という言葉が
キーワードになります。

突然ですが、
あなたにとって「成長」は、
何がどうなることを指しますか?

この質問には、
1つの正解はありません。

例えば、

・できなかったことができるようになること
・人の気持ちがわかるようになること
・人に貢献できる”何か”を身につけること

などなど、人によって答えがあると思います。

私にとっての「成長」は、

「人生のほとんどは自分次第でどうにでもなる。」

と気づくことです。

あくまでも「ほとんど」です。
「全て」ではありません。

生きていると、
1人の人間には、
コントロールできないことがあります。

ただ、それをどう捉えどう対応するかは自分次第なので、
ある意味「人生は”全て”自分次第」とも言えますが
ここは今回の主旨とはズレるので書きません^^;

話を戻しまして、この

「人生のほとんどは自分次第でどうにでもなる」

という事実に、
体験を伴って気づくことができれば
2つ目のフェーズに移行できます。

私は家庭教師として活動していますが、
生徒はこの事実に気づき始めています。

高校生でこれに気づくって、
ここからの人生が楽しみだなと思いませんか?^ ^

最後に、
あなたは今どっちのフェーズにいますか?

人間はいつ死ぬか分かりません。
いち早く2つ目のフェーズに行きましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました!

執筆者プロフィール

内海 大(うつみ だい)

コーチ
東京都在住 1997年1月16日生まれ

海外旅行と温泉が好きな24歳。

営業マンの父、病院事務の母、歳の離れた姉の4人家族。

父の影響で小学2年生の時にラグビーを始め、14年間ラグビー漬けで過ごす。

筋トレで体だけでなく、メンタルも成長していくことに面白さを感じ、日課になり早9年。

洋楽好きで、英語学習が趣味。
「英語を話せるようになりたい」とニュージーランド留学も経験。

大学時代に塾講師として中高生に英語を教え、高校3年生の女子生徒を担当した際に転機が訪れる。

受験3ヶ月前に模試の厳しい判定結果を受けるも、彼女は志望校を変えず前に進むことを決意し、第一志望校を現役合格する。

彼女とご両親が喜んでいる姿や、彼女の将来が開けたことに嬉しさを感じ、「こんなふうに人と対話しその人に貢献する仕事がしたいな」と漠然と思い描くようになる。

しかし、教育学部を目指し、すでにやりたいことがあった彼女を尊敬する一方で、自身は「やりたいこと」より「お金や世間体」を気にしながら、就職活動を開始。

「面接で取り繕った志望理由を話す自分」
「友達の内定を心から喜べず、焦る自分」

そんな自分の姿を見ないようにして過ごし、志望してるかさえ分からない会社へ就職。

社会人として1年が経った頃、あるYoutubeで「お前は何がしたい」「なぜそれをするんだ」というメッセージに心を動かされる。

「本当に今の会社のままで良いのか、
 一度きりの人生を無駄にはしていないか」

という心の声を大事にし、新卒で入社した会社を10ヶ月で退職。

その後、大学時代に感じていた「人と対話し、貢献する仕事がしたい」という気持ちを大切にコーチングの勉強を始める。

正解がないこの世の中で、対話相手の価値観・信念を一緒に大切にしながら、
相手が対話から気づきを得、前に進もうとする姿をそっと後押しできるこの仕事が大好き。

夢は、自分と向き合い、心から満足した人生を送る人を増やすこと。