こんにちは、内海です。

昨日、家庭教師の仕事で
生徒のご家庭に向かっている時、
駅でばったり大学の友人に会いました。

 

お互いに目を見開いてびっくりし、
一瞬で話が盛り上がり、

当たり前のように
今から飲みに行こうという
流れになりました。

いつもだったら僕も
2つ返事で飲みにいきます笑

 

仲の良い友人と
お酒を飲みながら話すのは絶対楽しいし、
有意義な時間になるはずです^ ^

 

ただ、私にとっては
それよりも楽しく、充実し、価値がある
と感じる家庭教師という仕事があります。

 

実際、誘いを断った時は
少し罪悪感のようなものを感じましたが、
その後すぐに

「この仕事楽しいんだよな」
「学生時代という人生の大切なタイミング
に関われることは価値があるよ」
「今日の授業もしっかり成果を出すぞ」

という心の声が湧き上がり、
良い状態でご家庭に向かう
ことができました。

 

そして、望んだ通り、
生徒にとって良い時間を
過ごすことができたと確信しています。

 

人は心の状態で
発想や行動が変わり、
結果、目に見える成果が変わります。

その心の状態をより良くするためには、
まず何よりも心の状態に気づくことが大切です。

気づかない限り、
良くすることはできません^ ^

 

人は毎日色々な体験をし、
様々な感情が内側から湧き起こりますが、
一つ一つその声に耳を傾けたいなと思いました。

 

そして、毎日のように授業をしていて、
改めて家庭教師という仕事には相当な価値がある
ということも深く確信しました。

この家庭教師という言葉だけを耳にすると、
誰でもできる仕事かも知れません。

マーケットは狭いかも知れないし、
将来性は低いかも知れません。

 

しかし、私がしているのは、
生徒の家に行って勉強を教えるだけの
ただの家庭教師ではありません。

成績を上げて
良い大学に行くためだけじゃなく、

もっともっと、
生徒にとって本当に必要なものを、
これ以上ない方法と在り方で提供しています。

 

少し長くなってしまうので
これについては後日ご紹介しますが、

生徒の大切な時期に関われる家庭教師として、
私が私と生徒の心の状態に気を配ることは、

生徒のこれからの人生にとって
とても重要だなと感じました。

 

本日は最後までお読みいただきありがとうございました!

 

執筆者プロフィール

内海 大(うつみ だい)

コーチ
東京都在住 1997年1月16日生まれ

海外旅行と温泉が好きな24歳。

営業マンの父、病院事務の母、歳の離れた姉の4人家族。

父の影響で小学2年生の時にラグビーを始め、14年間ラグビー漬けで過ごす。

筋トレで体だけでなく、メンタルも成長していくことに面白さを感じ、日課になり早9年。

洋楽好きで、英語学習が趣味。
「英語を話せるようになりたい」とニュージーランド留学も経験。

大学時代に塾講師として中高生に英語を教え、高校3年生の女子生徒を担当した際に転機が訪れる。

受験3ヶ月前に模試の厳しい判定結果を受けるも、彼女は志望校を変えず前に進むことを決意し、第一志望校を現役合格する。

彼女とご両親が喜んでいる姿や、彼女の将来が開けたことに嬉しさを感じ、「こんなふうに人と対話しその人に貢献する仕事がしたいな」と漠然と思い描くようになる。

しかし、教育学部を目指し、すでにやりたいことがあった彼女を尊敬する一方で、自身は「やりたいこと」より「お金や世間体」を気にしながら、就職活動を開始。

「面接で取り繕った志望理由を話す自分」
「友達の内定を心から喜べず、焦る自分」

そんな自分の姿を見ないようにして過ごし、志望してるかさえ分からない会社へ就職。

社会人として1年が経った頃、あるYoutubeで「お前は何がしたい」「なぜそれをするんだ」というメッセージに心を動かされる。

「本当に今の会社のままで良いのか、
 一度きりの人生を無駄にはしていないか」

という心の声を大事にし、新卒で入社した会社を10ヶ月で退職。

その後、大学時代に感じていた「人と対話し、貢献する仕事がしたい」という気持ちを大切にコーチングの勉強を始める。

正解がないこの世の中で、対話相手の価値観・信念を一緒に大切にしながら、
相手が対話から気づきを得、前に進もうとする姿をそっと後押しできるこの仕事が大好き。

夢は、自分と向き合い、心から満足した人生を送る人を増やすこと。