こんにちは、内海です。

 

早速ですが、

「勉強しなさい」
って言いたくないけどつい言ってしまう。

この前のテストの点数が
悪かったのに全然反省していない。

とにかく子どもが勉強しない。

と悩み、家庭教師を
検討したことはありませんか?^ ^

 

確かに、成績を上げるために
家庭教師を付けることは
有効な手段だと思います。

私は家庭教師として働いていますが、
勉強の相談をされに来る親御さんは
子どもの成績を上げようと必死な方が多いです。

しかし、
これは私の個人的な意見ですが、

家庭教師が
お子さまの成績「だけ」を上げる時代は
もう終わったと思います。

これまではお子さまのために、
良い大学に進学させることが、
重要でした。

そのために、
塾や家庭教師に通わせ、
必死に勉強させました。

しかし現代は、
大学の偏差値だけで
未来は安定しません。

そしてこれから
その傾向はどんどん強まっていきます。

これから始まっていく
この時代に必要なのは、
勉強だけができる力ではなく、

自分で考え、選択し、
一歩先が真っ暗な世界を歩む力です。

 

もちろん勉強も大切です。

考え方や視野の広がり、
ある分野への興味関心など、
勉強から学び、得られることはたくさんあります。

しかしそれと同じく、
もしくはそれ以上に必要なのが
この力です。

 

この力は、
周りの大人が育みます。

 

そして、
多くのお子さんの場合、
親御さん、学校の先生
がその役割を担うでしょう。

 

私は、
そこに家庭教師も
加えたいと思っています。

 

なぜなら家庭教師は
勉強を教えるために、お子さまに対して、
長期間かつ週1以上のペースで関わります。

しかも、
学校の先生や集団塾の先生とは違い、
お子さまと1対1で深く関わります。

これはお子さまの成長過程において、
多大な影響を与える存在になることは
間違いありません。

 

だから、
あなたがもし家庭教師を
検討されている場合は、

その家庭教師が

あなたのお子さまの

自分で考え、選択し、
一歩先が真っ暗な世界を歩む力
を育むことができる人物なのかどうか

が重要になるのです。

 

では一体、
どんな家庭教師がお子さまのこの力を
育むことができるのか?

これについては、
別記事でお伝えしますね。

 

今回は、
お子さまの成績に悩まれている
親御さんにお伝えしたい、

家庭教師の先生を選ぶ時に
重要なたった一つのポイント
についてお伝えさせていただきました。

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

執筆者プロフィール

内海 大(うつみ だい)

コーチ
東京都在住 1997年1月16日生まれ

海外旅行と温泉が好きな24歳。

営業マンの父、病院事務の母、歳の離れた姉の4人家族。

父の影響で小学2年生の時にラグビーを始め、14年間ラグビー漬けで過ごす。

筋トレで体だけでなく、メンタルも成長していくことに面白さを感じ、日課になり早9年。

洋楽好きで、英語学習が趣味。
「英語を話せるようになりたい」とニュージーランド留学も経験。

大学時代に塾講師として中高生に英語を教え、高校3年生の女子生徒を担当した際に転機が訪れる。

受験3ヶ月前に模試の厳しい判定結果を受けるも、彼女は志望校を変えず前に進むことを決意し、第一志望校を現役合格する。

彼女とご両親が喜んでいる姿や、彼女の将来が開けたことに嬉しさを感じ、「こんなふうに人と対話しその人に貢献する仕事がしたいな」と漠然と思い描くようになる。

しかし、教育学部を目指し、すでにやりたいことがあった彼女を尊敬する一方で、自身は「やりたいこと」より「お金や世間体」を気にしながら、就職活動を開始。

「面接で取り繕った志望理由を話す自分」
「友達の内定を心から喜べず、焦る自分」

そんな自分の姿を見ないようにして過ごし、志望してるかさえ分からない会社へ就職。

社会人として1年が経った頃、あるYoutubeで「お前は何がしたい」「なぜそれをするんだ」というメッセージに心を動かされる。

「本当に今の会社のままで良いのか、
 一度きりの人生を無駄にはしていないか」

という心の声を大事にし、新卒で入社した会社を10ヶ月で退職。

その後、大学時代に感じていた「人と対話し、貢献する仕事がしたい」という気持ちを大切にコーチングの勉強を始める。

正解がないこの世の中で、対話相手の価値観・信念を一緒に大切にしながら、
相手が対話から気づきを得、前に進もうとする姿をそっと後押しできるこの仕事が大好き。

夢は、自分と向き合い、心から満足した人生を送る人を増やすこと。