こんにちは、内海です。
突然ですが、
あなたは何のために
今の活動をしていますか?
そして、
それを達成すると
どんな良いことがありますか?
この2つの質問は、
あなたの人生の”意図”
について聞いています。
人生をより幸せなものにするためには、
この意図がとても大切だと思います。
最近は、「今が大事」と言われ、
「今あなたが幸せだと感じることをしよう」
というメッセージで溢れていますね。
私も確かに、
毎日を楽しく生きることは
大切だと思います。
人間いつ死ぬかわかりませんし、
私もやりたいことをやらないまま死ぬのは嫌です。
だから毎日をとにかく楽しく生きる。
その意見には
納得できるところが
多くあります。
でも、その楽しいことだけをする毎日を
より楽しく、色どりのあるものにしてくれる
スパイスのようなものが、
自分は何のために今の活動をしているのか?
それを達成するとどんな良いことがあるのか?
という意図です。
この意図が無いと、体験する出来事によって
楽しい・楽しくないが分かれ、楽しくないことばかりが起こると、
その日は最悪な1日になってしまいます。
それとは反対に意図を持って生きる毎日は、
たとえ不安で、悔しくて、辛いと感じる出来事を体験しても、
「この意図を達成するために必要な出来事だ!」
と思うことができ、
その辛く重苦しい出来事の渦中でさえも楽しめます。
この意図を持つことこそが、
真の意味で毎日を楽しく生きるための、
大切なポイントです。
あなたは今何のためにそれをしていますか?
そう自分の心に問いかけた時に、
スッと出てくる答えがあれば
その意図を大切にしてみても良いかも知れません。
反対に、何も答えが出てこない方は、
今一度自分が今していることを見直す
良いタイミングかも知れませんね。
あなたの毎日がこれからより良くなると嬉しいです^ ^
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
執筆者プロフィール
内海 大(うつみ だい)
コーチ
東京都在住 1997年1月16日生まれ
海外旅行と温泉が好きな24歳。
営業マンの父、病院事務の母、歳の離れた姉の4人家族。
父の影響で小学2年生の時にラグビーを始め、14年間ラグビー漬けで過ごす。
筋トレで体だけでなく、メンタルも成長していくことに面白さを感じ、日課になり早9年。
洋楽好きで、英語学習が趣味。
「英語を話せるようになりたい」とニュージーランド留学も経験。
大学時代に塾講師として中高生に英語を教え、高校3年生の女子生徒を担当した際に転機が訪れる。
受験3ヶ月前に模試の厳しい判定結果を受けるも、彼女は志望校を変えず前に進むことを決意し、第一志望校を現役合格する。
彼女とご両親が喜んでいる姿や、彼女の将来が開けたことに嬉しさを感じ、「こんなふうに人と対話しその人に貢献する仕事がしたいな」と漠然と思い描くようになる。
しかし、教育学部を目指し、すでにやりたいことがあった彼女を尊敬する一方で、自身は「やりたいこと」より「お金や世間体」を気にしながら、就職活動を開始。
「面接で取り繕った志望理由を話す自分」
「友達の内定を心から喜べず、焦る自分」
そんな自分の姿を見ないようにして過ごし、志望してるかさえ分からない会社へ就職。
社会人として1年が経った頃、あるYoutubeで「お前は何がしたい」「なぜそれをするんだ」というメッセージに心を動かされる。
「本当に今の会社のままで良いのか、
一度きりの人生を無駄にはしていないか」
という心の声を大事にし、新卒で入社した会社を10ヶ月で退職。
その後、大学時代に感じていた「人と対話し、貢献する仕事がしたい」という気持ちを大切にコーチングの勉強を始める。
正解がないこの世の中で、対話相手の価値観・信念を一緒に大切にしながら、
相手が対話から気づきを得、前に進もうとする姿をそっと後押しできるこの仕事が大好き。
夢は、自分と向き合い、心から満足した人生を送る人を増やすこと。