こんにちは、内海です。

 

突然ですが
「心理的安全性」
という言葉をご存知ですか?

 

役職や仕事内容によっては
よく耳にする言葉かもしれませんし
実際多くの企業が大切にしています。

 

 

検索してみると

心理的安全性とは
組織の中で自分の考えや気持ちを
安心して発言できる状態のこと

と書かれていて

生産性が高いチームは
心理的安全性が高い
という研究結果があるようです。

 

これは家庭でも大切だと思います。

 

あなたのお子さまが
家の中で心理的安全性を
感じているか。

つまり

・両親に対しては自分の気持ちを話せる
・両親は私の考えや気持ちを否定しない
・両親は私のことを認めている

と感じているかどうかは
とても重要です。

 

理由はとてもシンプルで
その気持ちを感じている方が
お子さまは絶対に幸せだから。

 

これ以上の理由はありません。

 

テストの点数や
部活の成績が良いことよりも

・あなたのお子さまが毎日楽しく生きること
・帰ってきたら今日あったことを楽しく話すこと
・辛いことがあってもあなたに相談できること

こっちの方が
絶対に大切だと私は思います。

 

そして結局は
この感覚があるお子さまの方が
勉強や部活に励みますし成長します。

 

なぜなら

・両親は私のことをできない存在だと見ている
・私の考えや気持ちはいつも否定される

と思っていたら

私はできない存在なんだと思い始め
勉強をする気が起きず
つまらないと感じる毎日を過ごすようになります。

 

これはこれまでのブログでも
お伝えしてきた通りです。

あなたのお子さまは、
心の奥底ではあなたのことが大好きです。

 

だから
あなたに好かれたいと思い
頑張ります。

できないことがあっても
めげずに頑張ります。

でも、いつかは壁に当たります。

そして
その壁をどうしても
乗り越えられない時があります。

壁だと感じるものは
人によって様々です。

 

 

だからそんな時は
否定することなく
その頑張りを認めてあげてください。

「よくがんばったね」
と言ってあげてください。

「そんなこと言って甘やかしたら何もしなくなる」
ではありません。

 

ご存知の通り
人はどれだけ動かそうとしても
動きません。

動きたくなるまで
見守ってください。

あなたの在り方次第で
お子さまは大きく変わります。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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執筆者プロフィール

内海 大(うつみ だい)

コーチ
東京都在住 1997年1月16日生まれ

海外旅行と温泉が好きな24歳。

営業マンの父、病院事務の母、歳の離れた姉の4人家族。

父の影響で小学2年生の時にラグビーを始め、14年間ラグビー漬けで過ごす。

筋トレで体だけでなく、メンタルも成長していくことに面白さを感じ、日課になり早9年。

洋楽好きで、英語学習が趣味。
「英語を話せるようになりたい」とニュージーランド留学も経験。

大学時代に塾講師として中高生に英語を教え、高校3年生の女子生徒を担当した際に転機が訪れる。

受験3ヶ月前に模試の厳しい判定結果を受けるも、彼女は志望校を変えず前に進むことを決意し、第一志望校を現役合格する。

彼女とご両親が喜んでいる姿や、彼女の将来が開けたことに嬉しさを感じ、「こんなふうに人と対話しその人に貢献する仕事がしたいな」と漠然と思い描くようになる。

しかし、教育学部を目指し、すでにやりたいことがあった彼女を尊敬する一方で、自身は「やりたいこと」より「お金や世間体」を気にしながら、就職活動を開始。

「面接で取り繕った志望理由を話す自分」
「友達の内定を心から喜べず、焦る自分」

そんな自分の姿を見ないようにして過ごし、志望してるかさえ分からない会社へ就職。

社会人として1年が経った頃、あるYoutubeで「お前は何がしたい」「なぜそれをするんだ」というメッセージに心を動かされる。

「本当に今の会社のままで良いのか、
 一度きりの人生を無駄にはしていないか」

という心の声を大事にし、新卒で入社した会社を10ヶ月で退職。

その後、大学時代に感じていた「人と対話し、貢献する仕事がしたい」という気持ちを大切にコーチングの勉強を始める。

正解がないこの世の中で、対話相手の価値観・信念を一緒に大切にしながら、
相手が対話から気づきを得、前に進もうとする姿をそっと後押しできるこの仕事が大好き。

夢は、自分と向き合い、心から満足した人生を送る人を増やすこと。