こんにちは、内海です。

 

突然ですが

「私は勉強が苦手だ」
「俺は勉強ができない」

ってどこで思いましたか?

 

きっと

テストの点数を見たとき
参考書の問題が解けなかったとき
解説を読んでもわからなかったとき

だと思います。

 

そしてそれを
繰り返すうちに

私は〇〇大学くらいしか行けない
俺は大学に行けないかも

と思い始め、
人によっては

私はできないやつだ
俺はダメな人間だ

とまで思ってしまいます。

 

でもね。
よ〜く振り返って
みてください。

点数が悪かったそのテストって
2学期の中間テストとか
小テストとかの

出題される問題が限られている
テストじゃありませんか?

解けなくて解説を読んでも
わからなかった問題って
数学の問題集のたった1問では
ありませんか?

 

ちょうど今食べたいので
急にお菓子の話になりますが
私は堅あげポテトが嫌いなんです。

あの堅い食感がどうも苦手で
味わえないんですよね。
(どうでもいい)

でもピザポテトとか
その他の普通のポテチは
大好きなんです。

 

例えばさっきの

①この前の英語のテストの点数が悪かった

②だから私は英語が苦手だ

 

って

 

①私は堅あげポテトが嫌いだ

②だからポテトチップスは嫌いだ

と決めつけているのと同じなんです。

 

もしあなたの友達に

「堅あげポテト嫌いだからポテチ苦手なんだ〜」
って言っている人がいたら

「いやいや他のポテチも食べてみて」
「特にピザポテトマジでうまいから」
ってなりますよね?

 

勉強も一緒です。

 

この前のテストの点数が悪かった
問題集の問題が解けない
単語を覚えられない

ということは

出題された範囲の
問題が苦手なだけであって

それは単純に

解き方を知らなかった
回数をこなしていなかった
覚え方を知らなかった

だけです。

 

あなたが勉強が苦手だ
あなたは勉強ができない

と決めつけるものでは
全くありません。

 

しかもよくよく思い返すと

数学の確率は苦手だけど
2次関数は得意だな

仮定法は難しいけど
助動詞は簡単だな

この前の小テストは悪かったけど
先々週の点数はまぁまぁだったな

ということに
気づいたり知ませんか?^ ^

 

だからもう

「私は勉強が苦手だ」
「俺は勉強ができない」

と決めつけるのはやめましょう。

 

それならまだしも

「私はできない子だ」
「俺はダメな人間だ」

とまで思うのは
めちゃくちゃもったいないです。

 

というかそれは
事実ではありません。

 

あなたが
そう思ってるだけです。

 

そうではない、
できている部分に
目を向けましょう^ ^

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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執筆者プロフィール

内海 大(うつみ だい)

コーチ
東京都在住 1997年1月16日生まれ

海外旅行と温泉が好きな24歳。

営業マンの父、病院事務の母、歳の離れた姉の4人家族。

父の影響で小学2年生の時にラグビーを始め、14年間ラグビー漬けで過ごす。

筋トレで体だけでなく、メンタルも成長していくことに面白さを感じ、日課になり早9年。

洋楽好きで、英語学習が趣味。
「英語を話せるようになりたい」とニュージーランド留学も経験。

大学時代に塾講師として中高生に英語を教え、高校3年生の女子生徒を担当した際に転機が訪れる。

受験3ヶ月前に模試の厳しい判定結果を受けるも、彼女は志望校を変えず前に進むことを決意し、第一志望校を現役合格する。

彼女とご両親が喜んでいる姿や、彼女の将来が開けたことに嬉しさを感じ、「こんなふうに人と対話しその人に貢献する仕事がしたいな」と漠然と思い描くようになる。

しかし、教育学部を目指し、すでにやりたいことがあった彼女を尊敬する一方で、自身は「やりたいこと」より「お金や世間体」を気にしながら、就職活動を開始。

「面接で取り繕った志望理由を話す自分」
「友達の内定を心から喜べず、焦る自分」

そんな自分の姿を見ないようにして過ごし、志望してるかさえ分からない会社へ就職。

社会人として1年が経った頃、あるYoutubeで「お前は何がしたい」「なぜそれをするんだ」というメッセージに心を動かされる。

「本当に今の会社のままで良いのか、
 一度きりの人生を無駄にはしていないか」

という心の声を大事にし、新卒で入社した会社を10ヶ月で退職。

その後、大学時代に感じていた「人と対話し、貢献する仕事がしたい」という気持ちを大切にコーチングの勉強を始める。

正解がないこの世の中で、対話相手の価値観・信念を一緒に大切にしながら、
相手が対話から気づきを得、前に進もうとする姿をそっと後押しできるこの仕事が大好き。

夢は、自分と向き合い、心から満足した人生を送る人を増やすこと。