どうして
何かを継続することって
こんなに難しいんですかね。

 

 

こんにちは!内海です。

 

 

僕はこれまで何度も
継続することの難しさや辛さを
感じてきました。

多くの場合、継続したい理由は、
目標と今の自分とのギャップを
埋めるためです。

しかし、多くの人が
続ける中で苦しくなり、
途中でやめてしまいます。

その人たちを救うために、
「続けるコツ」や「習慣化」といった
タイトルの本や動画があるわけです。

そこでテクニックを学び、
それを活用します。

場合によっては、
コミュニティ等に参加し
強制力を働かせることもありますね。

でも本来、何かを続けるために、
テクニックや強制力は
必要なのでしょうか?

 

テクニックや強制力で
何とか達成した未来を生きても
本当に幸せなのでしょうか?

きっとそうでは無いんじゃないかな
と僕は思っています。

テクニックや強制力で
無理やり自分を動かすことは
自分を騙しているような気がしてなりません。

 

「目標は必要無い」とは言いませんが、
目標を設定することで
毎日苦しい思いをしているなら、

目標なんて設定せず、
毎日充足感を感じることを
すると良いと思います。

充足感は、
単に楽をするとかではなく、
気分が高鳴ること指します。

例えば僕の場合、
ベットでゴロゴロすることで
気分は良くなりません。

こうやってブログを書いている時や
学生の話を聞いている時に
気分が高揚し、充足感に満ち足ります。

そして、僕は
これらの行動をするために
目標を設定していません。

 

ただ、反対に目標を設定することで
充足感を感じることができるのであれば、
目標を設定しても良いと思います。

 

例えば、
「生きていても面白くないな〜」という人が、

ワクワクする目標を設定することで、
毎日充足感を感じるのであれば、
目標を設定するのも良いと思います。

 

毎日充足感を感じることをするためには、
無理やり継続する必要はありません。
自然と行動できるようになります。

 

 

充足感を感じながら過ごす毎日は
それだけで幸せだと思いますし、

目標はいつの間にか頭の中から消え、
いつしか目標以上の現実を
過ごしていると思います。

 

あまりにも理想論で現実味が無い話に
聞こえるかも知れませんが、
今の僕はこう思っています。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

執筆者プロフィール

内海 大(うつみ だい)

コーチ
東京都在住 1997年1月16日生まれ

海外旅行と温泉が好きな24歳。

営業マンの父、病院事務の母、歳の離れた姉の4人家族。

父の影響で小学2年生の時にラグビーを始め、14年間ラグビー漬けで過ごす。

筋トレで体だけでなく、メンタルも成長していくことに面白さを感じ、日課になり早9年。

洋楽好きで、英語学習が趣味。
「英語を話せるようになりたい」とニュージーランド留学も経験。

大学時代に塾講師として中高生に英語を教え、高校3年生の女子生徒を担当した際に転機が訪れる。

受験3ヶ月前に模試の厳しい判定結果を受けるも、彼女は志望校を変えず前に進むことを決意し、第一志望校を現役合格する。

彼女とご両親が喜んでいる姿や、彼女の将来が開けたことに嬉しさを感じ、「こんなふうに人と対話しその人に貢献する仕事がしたいな」と漠然と思い描くようになる。

しかし、教育学部を目指し、すでにやりたいことがあった彼女を尊敬する一方で、自身は「やりたいこと」より「お金や世間体」を気にしながら、就職活動を開始。

「面接で取り繕った志望理由を話す自分」
「友達の内定を心から喜べず、焦る自分」

そんな自分の姿を見ないようにして過ごし、志望してるかさえ分からない会社へ就職。

社会人として1年が経った頃、あるYoutubeで「お前は何がしたい」「なぜそれをするんだ」というメッセージに心を動かされる。

「本当に今の会社のままで良いのか、
 一度きりの人生を無駄にはしていないか」

という心の声を大事にし、新卒で入社した会社を10ヶ月で退職。

その後、大学時代に感じていた「人と対話し、貢献する仕事がしたい」という気持ちを大切にコーチングの勉強を始める。

正解がないこの世の中で、対話相手の価値観・信念を一緒に大切にしながら、
相手が対話から気づきを得、前に進もうとする姿をそっと後押しできるこの仕事が大好き。

夢は、自分と向き合い、心から満足した人生を送る人を増やすこと。