こんにちは、内海です。

 

先日、うちの母親が
学生時代のお友達と共に
カニを食べに鳥取へ。

 

とても楽しかったみたいで
帰ってきてからも
終始笑顔でした^ ^

 

土産話は、
目的だったはずのカニではなく
友達と話した内容ばかり。

 

卒業して数十年経つのに、
自然とその頃のように
打ち解けた空気で話せて楽しかった

とのことでした。

 

相手との間に壁がなく、
リラックスした状態で話せる時間
って良いですよね〜

 

家庭教師をしていると、
親御様から

「うちの子は素直じゃない」
「言うことを聞かない」
「どうすれば言う事を聞くんですかね」

と相談を受けることがありますが、

相手が素直になるかどうかは、
自分と相手との関係性によって
決まると思います。

 

だってあなたも
人に何かを言われた時に、

「この人が言うならやってみよう」
と思ったり反対に

「この人に言われるとなんか嫌だな」
と思うことはありませんか?

 

「この人は自分のために言ってくれてる」
と思えるような関係であれば、
前向きに受け止めることができますよね。 

 

反対に、
「なんか裏があるんじゃないか?」
と思ってしまうような関係だと

どれだけ良い
アドバイスを言われても
納得しませんし動きません。

 

こんな風に
人は相手との関係性によって
素直にも反抗的にもなります。

 

そもそも素直が良く、
反抗的な態度はダメ、
というわけでも無いと思いますが、

もし相手の
素直ではない態度に
悩まれているなら、

相手との関係性を見直してみる
良い機会かも知れません^ ^

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

執筆者プロフィール

内海 大(うつみ だい)

コーチ
東京都在住 1997年1月16日生まれ

海外旅行と温泉が好きな24歳。

営業マンの父、病院事務の母、歳の離れた姉の4人家族。

父の影響で小学2年生の時にラグビーを始め、14年間ラグビー漬けで過ごす。

筋トレで体だけでなく、メンタルも成長していくことに面白さを感じ、日課になり早9年。

洋楽好きで、英語学習が趣味。
「英語を話せるようになりたい」とニュージーランド留学も経験。

大学時代に塾講師として中高生に英語を教え、高校3年生の女子生徒を担当した際に転機が訪れる。

受験3ヶ月前に模試の厳しい判定結果を受けるも、彼女は志望校を変えず前に進むことを決意し、第一志望校を現役合格する。

彼女とご両親が喜んでいる姿や、彼女の将来が開けたことに嬉しさを感じ、「こんなふうに人と対話しその人に貢献する仕事がしたいな」と漠然と思い描くようになる。

しかし、教育学部を目指し、すでにやりたいことがあった彼女を尊敬する一方で、自身は「やりたいこと」より「お金や世間体」を気にしながら、就職活動を開始。

「面接で取り繕った志望理由を話す自分」
「友達の内定を心から喜べず、焦る自分」

そんな自分の姿を見ないようにして過ごし、志望してるかさえ分からない会社へ就職。

社会人として1年が経った頃、あるYoutubeで「お前は何がしたい」「なぜそれをするんだ」というメッセージに心を動かされる。

「本当に今の会社のままで良いのか、
 一度きりの人生を無駄にはしていないか」

という心の声を大事にし、新卒で入社した会社を10ヶ月で退職。

その後、大学時代に感じていた「人と対話し、貢献する仕事がしたい」という気持ちを大切にコーチングの勉強を始める。

正解がないこの世の中で、対話相手の価値観・信念を一緒に大切にしながら、
相手が対話から気づきを得、前に進もうとする姿をそっと後押しできるこの仕事が大好き。

夢は、自分と向き合い、心から満足した人生を送る人を増やすこと。