The biggest risk is not taking any risk.
(最大のリスクは、リスクを取らないことだ)

Facebook創設者 マーク・ザッカーバーグ

 

Life is…を読まれている皆様、
はじめまして、内海 大(うつみ だい)と申します。

この度、林さんからご縁を頂き、
記事を投稿させていただく事になりました。

私が誰かを知って頂いた方が
よりあなたに伝わるかもしれませんので、
初めに簡単な自己紹介をさせてください。

 

自己紹介

内海大  24歳

子供の頃、親の影響でラグビーを始め、
大学卒業までの14年間の多くをラグビーに捧げる。

大学時代には塾講師のアルバイトを4年経験。

その仕事にやりがいを感じ、
「こんな風に人に貢献する仕事がしたいな」と漠然と思い描く。

しかし、就職活動が始まると、
「お金・世間体」を気にしながら就職活動を開始。

社会人として約1年が経った頃、
「お金・世間体」よりも「やりたいこと」を大事にしたい
という思いから、わずか10ヶ月で退社。

その後、転職や独立を経験。

現在は、
「人と対話し、その方に貢献する仕事がしたい」
という思いを持ち、コーチングを勉強している。


 

このブログでは、そんな私が日常の何気ないことから気づいた

「これからの時代を生きる上で大切だと思うこと」

をシェアさせて頂ければと思います。

 

今年で社会人3年目とまだまだ経験は浅いですが、
こんな私だからこそ書けることがあると思っています。

 

この文章をお読みのあなたが少しでも共感してくだされば嬉しいです^^

 

 

早速ですが、

先日、Netflixでヒューストン大学の教授でありながら、
「勇気」と「弱さ」の研究家であるブレネー・ブラウンさんの講演を観ていました。

 

彼女曰く、人は死ぬ時にある一つのことを後悔しがちだそうです。

 

それは、

・これまでに取ったリスク
・掴んだチャンス
・周りに笑われて恥ずかしかった経験

ではなく、

「取らなかったリスク」

とのこと。

 

それを聞いた時、
ふと大学時代の塾講師のアルバイトで
担当したある女子高生を思い出しました。

 

彼女には
「小学校の先生になりたい」という想いがありました。

それを実現するため、
約1年半の受験勉強をスタートしました。

受験3ヶ月前、
彼女は志望校との距離を測るため、ある模試を受けます。

 

そこで返ってきたのは、E判定という厳しい結果でした。

 

しかし、

彼女は志望校を変えず前に進むことを決意し、
結果第一志望校を現役合格しました。

 

今、当時のことを振り返ると、
彼女の目にはたくさんのリスクが映っていたと思います。

・親御さんにお金をかけてもらったのに、受験に失敗するリスク
・このまま成績が上がらず、自分の能力不足を突きつけられるリスク
・仲の良い友だちと遊ぶ時間が無くなり、疎遠になるリスク

他にもあったはずです。

 

そして、これらのリスクを目にすると、
胸が苦しくなり、先が見えないことに不安を感じ、
頭の中で悪いことがどんどん膨らんだかも知れません。

 

ですが、彼女はそれらを承知の上で、挑戦することを選びました。

 

なぜ挑戦できたのでしょうか?

 

当時のことを彼女自身に聞いたことが無いので本当のことはわかりませんが、

私は、彼女の中に、

「やりたいこと(=小学校の先生)をしている大人になりたい」

という気持ちがあったからだと思います。

 

実は今、私も当時の彼女と同じ状況にいます。

 

私には、上記の塾講師の体験も含めたこれまでの経験から、
「人と対話し、その方に貢献する仕事がしたい」という「やりたいこと」があります。

 

そして今、冒頭にもお伝えした通り、コーチングを勉強しています。

 

将来は、コーチのような学生や社会人の方々と対話し、
その方の人生をより豊かにするサポートがしたいです。

 

しかし、それをするにはいくつかのリスクがあります。

・挑戦しても上手く行かず、精神的に苦しい時期を過ごすリスク
・自分の能力の無さを突きつけられるリスク
・ビジネスが上手く行かず、不安定な生活になるリスク

おそらくこれらのリスクは、

彼女から学んだ「やりたいことをする勇気」を私が持っているかどうか、
試しているんだと思います。

 

私は、現実に起こるかもわからない
「取らなかったリスク」を後悔したまま人生を終えたくありません。

 

たとえ、リスクが現実に起こったしても構いません。

 

自分次第でどうにでも変化するこの現実を楽しみ、
私も彼女のようなやりたいことをしている大人になります。

 

あなたも

心のどこかでやりたかったけどやれなかったこと、

ありませんか?

 

もし、このままだと後悔しそうなのであれば、
あなたのできる範囲で始めてみることをオススメします^^

 

ここまでお読み頂きありがとうございました!

もし、また投稿することがありましたら、ぜひお読みいただけますと幸いです。

  

執筆者プロフィール

内海 大(うつみ だい)

コーチ
東京都在住 1997年1月16日生まれ

海外旅行と温泉が好きな24歳。

営業マンの父、病院事務の母、歳の離れた姉の4人家族。

父の影響で小学2年生の時にラグビーを始め、14年間ラグビー漬けで過ごす。

筋トレで体だけでなく、メンタルも成長していくことに面白さを感じ、日課になり早9年。

洋楽好きで、英語学習が趣味。
「英語を話せるようになりたい」とニュージーランド留学も経験。

大学時代に塾講師として中高生に英語を教え、高校3年生の女子生徒を担当した際に転機が訪れる。

受験3ヶ月前に模試の厳しい判定結果を受けるも、彼女は志望校を変えず前に進むことを決意し、第一志望校を現役合格する。

彼女とご両親が喜んでいる姿や、彼女の将来が開けたことに嬉しさを感じ、「こんなふうに人と対話しその人に貢献する仕事がしたいな」と漠然と思い描くようになる。

しかし、教育学部を目指し、すでにやりたいことがあった彼女を尊敬する一方で、自身は「やりたいこと」より「お金や世間体」を気にしながら、就職活動を開始。

「面接で取り繕った志望理由を話す自分」
「友達の内定を心から喜べず、焦る自分」

そんな自分の姿を見ないようにして過ごし、志望してるかさえ分からない会社へ就職。

社会人として1年が経った頃、あるYoutubeで「お前は何がしたい」「なぜそれをするんだ」というメッセージに心を動かされる。

「本当に今の会社のままで良いのか、
 一度きりの人生を無駄にはしていないか」

という心の声を大事にし、新卒で入社した会社を10ヶ月で退職。

その後、大学時代に感じていた「人と対話し、貢献する仕事がしたい」という気持ちを大切にコーチングの勉強を始める。

正解がないこの世の中で、対話相手の価値観・信念を一緒に大切にしながら、
相手が対話から気づきを得、前に進もうとする姿をそっと後押しできるこの仕事が大好き。

夢は、自分と向き合い、心から満足した人生を送る人を増やすこと。