こんにちは!内海です。

 

先週の土曜日、職場の先輩とランチをしました。

仕事の話で盛り上がった後、話が深まり、

「仕事」から「人生」へ、テーマが移りました。

 

するとその方は、

「俺は、好きな時に好きなことができる人生にしたいんだよね。」

「例えば、好きな時に旅行に行ったり。」

「朝はゆっくり寝て、起きたい時間に起きて、昼寝したりさ。」

とお話されたんですね。

 

私はこれを聞いた時、

あまり共感できませんでした^^;

 

と同時に、

幸せにも種類があるんだと感じました。

 

社会人1.2年目の私、

仕事が嫌で嫌で仕方なく、
休日を楽しみに毎日働いていた私だったら、

この先輩の幸せに共感していたかもしれません笑

 

ですが、今は、
それよりも、
もっと幸せなものがあると思っています。

 

一言で表すなら、

この先輩の幸せは、
経済的にも時間的にも自由な暮らしです。

 

もちろん、私もお金は欲しいし、
時間的にも余裕のある暮らしは憧れます。

 

ただ、それよりももっと大事にしたいものがあるんです。

 

それは、時間の過ごし方です。

毎秒、毎秒、どんな風に過ごしているか。

 

もっと具体的に言うと、

何を、どんな姿勢で、どんな想いを持って、

取り組んでいるのか。

 

それらの要素が満たされることで、
充実した時間になり、結果幸せになると思います。

 

反対に、

興味のないことや価値を感じないことに

時間を費やしていては、

幸せだと感じることは少なくなると思います。

 

ラグビーに熱中していた学生時代を振り返ると、

練習が休みの日に何もせず、ボーッと過ごした日々より、

その時は辛かった練習や結果にこだわった試合の方が

記憶に残っていますし、充実していました。

 

今は、ラグビーから離れていますが、

これと同じくらい、

いいえ、

それ以上に充実した時間を過ごせています。

 

もちろん、充実した時間に加えて、

経済的・時間的にも余裕があればもっと幸せかもしれません。

 

ただ、経済的・時間的自由のために、

大切な時間を費やしてまで、

充実していない時間を過ごしたくありません。

 

いつこの生命が終わるかわからないので。

 

そんなことを思ったできごとでした!

 

最後までお読みいただきありがとうございました!(^^)

 

P.S

このブログを執筆中に、

「そもそも幸せは何かをすることによって手に入れるものなのか」

という問いが自分の中で出てきましたが、

またこれについてはゆっくり時間を過ごしながら深めていきたいと思います!

 

執筆者プロフィール

内海 大(うつみ だい)

コーチ
東京都在住 1997年1月16日生まれ

海外旅行と温泉が好きな24歳。

営業マンの父、病院事務の母、歳の離れた姉の4人家族。

父の影響で小学2年生の時にラグビーを始め、14年間ラグビー漬けで過ごす。

筋トレで体だけでなく、メンタルも成長していくことに面白さを感じ、日課になり早9年。

洋楽好きで、英語学習が趣味。
「英語を話せるようになりたい」とニュージーランド留学も経験。

大学時代に塾講師として中高生に英語を教え、高校3年生の女子生徒を担当した際に転機が訪れる。

受験3ヶ月前に模試の厳しい判定結果を受けるも、彼女は志望校を変えず前に進むことを決意し、第一志望校を現役合格する。

彼女とご両親が喜んでいる姿や、彼女の将来が開けたことに嬉しさを感じ、「こんなふうに人と対話しその人に貢献する仕事がしたいな」と漠然と思い描くようになる。

しかし、教育学部を目指し、すでにやりたいことがあった彼女を尊敬する一方で、自身は「やりたいこと」より「お金や世間体」を気にしながら、就職活動を開始。

「面接で取り繕った志望理由を話す自分」
「友達の内定を心から喜べず、焦る自分」

そんな自分の姿を見ないようにして過ごし、志望してるかさえ分からない会社へ就職。

社会人として1年が経った頃、あるYoutubeで「お前は何がしたい」「なぜそれをするんだ」というメッセージに心を動かされる。

「本当に今の会社のままで良いのか、
 一度きりの人生を無駄にはしていないか」

という心の声を大事にし、新卒で入社した会社を10ヶ月で退職。

その後、大学時代に感じていた「人と対話し、貢献する仕事がしたい」という気持ちを大切にコーチングの勉強を始める。

正解がないこの世の中で、対話相手の価値観・信念を一緒に大切にしながら、
相手が対話から気づきを得、前に進もうとする姿をそっと後押しできるこの仕事が大好き。

夢は、自分と向き合い、心から満足した人生を送る人を増やすこと。