皆さん、こんにちは。
北海道旭川市でキャンピングカーレンタルのウレシカを営んでおります山岡です。

レンタカーの事業は閑散期の今色々と冬の準備をしております。

今年の冬もインバウンドお客様は少なく
冬の見込みも少ないかなぁ~という事で、
私も出稼ぎにでておりますw

お世話になっている会社さんはコロナ禍を迎えても
業務繁忙に伴い社員も増えていて、すごく元気な会社さんです。
 #ちょっとうらやましいww

機械を扱う会社なので私も少しだけお役に立ててるのではないかなぁっと思っておりますww

ただ、その会社さんは去年までの規模だと
各自それぞれが自分でやっていてよかった・それで事足りていました。
しかし今年はそれでも足りず、人を増やしているんです。

普通に考えると、人を増やさないといけないくらい
忙しいのだから当たり前の事なんです。

でも、今まで自分でやっていた事で指示をするとなると
「いつまでに何をするのか?」という事が全然伝えられない。
結局自分がやった方が早い。
手直しが必要になるからという理由で結局自分でやってしまう。。
結果的に一人の人に稼働が偏り、会社全体のパフォーマンスが十分に発揮できない。

要は効率的ではなかったんです。

私もお世話になり、最初は右も左も分からないので
ある程度はその状況も続けていたのですが
仕事を出す方も、受け取り、仕事をする方も気持ちの良い仕事が出来ない事が増えてきました。

このブログを読んでいる方の多くは
Teamのリーダーとして部下を束ねる立場の人が多いと思います。
部下や後輩に仕事をお願いして
「もう大丈夫!あとは自分でやるから・・・。」
なんて、言葉かけてませんかね~w

私は前職で部下を持ち、リーダとしてチームで仕事をやりながら業績を上げる立場も経験し
今は、とある組織の一員として仕事を受ける立場でもあります。

通常の業務だと一度リーダーに上がるとそのままリーダの立場が続いていきますが
一度リーダーを経験した後にもう一度Teamの一員として仕事をしてみて気づいたんです。

「急ぎでお願い!」という仕事に関してちょっと経った後
「どう?え?!まだやってないの??」などと言われた事がありました。
仕事を受けた私的には他にも急ぎの案件があるのに・・・っとモヤモヤした感覚が残りました。
多分仕事をお願いしたリーダも「なんでやってないんだ?」と同じ感覚だったと思います。

結局は
「急ぎ」という言葉で話しても
相手の「急ぎ」と自分の中の「急ぎ」って違っていて
「いつまでに、どこまで」をお願いするのか?の意識が合わないと
仕事をオーダーした側からも
仕事を受けた側からもお互いにとっていい仕事にはならないと思いました。
「何をいつまでにやってほしいのか?」という所を明確に指示できないと
結果もお互い微妙な感じになってしまうんだなぁっと感じました。

一つの仕事だけしていると
仕事を出す立場しか経験できないから感じなかったのですが
いくつか仕事をして仕事を依頼する立場、請ける立場を経験すると
それぞれに感じる事が異なってすごく勉強になりました。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
これからもお付き合いのほどよろしくお願いいたします。

 

執筆者プロフィール

山岡 大介(やまおか だいすけ)

北海道 旭川市生まれ・育ち
大学卒業後、大手通信会社に勤務後
札幌にてキャンピングカーレンタルを共同で起業。その後旭川でウレシカとして独立。

ureska(ウレシカ)
ホームページ:https://ureska.jp/

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