皆さん、こんにちは。
北海道旭川市でキャンピングカーレンタルのウレシカを営んでおります山岡です。
先日ある方とお話した際、
気になる事があったのでシェアさせて頂きます。
ひょんなことから
「(やりたい事を仕事にして)
みんなあなたの事
呆れながら羨ましい人生だと思っているよ」
という言葉を頂きました。
実は他の方からも、
最近よく「羨ましいなぁ」という言葉をかけて頂きます。
そもそも「羨ましい」とはなんだろう・・・
他人の能力や状態を見て、
自分もそうありたいと願うさまの事を言うようです。
私の様な生き方をそうなりたいと思う人っているんだな~。
将来も約束されているような大きな会社を辞めて、起業した僕を
最初は、「なんで?」という質問が半数でした。
私もその時は、
「やりたい事があるから」という事で返答していたのですが、
ここ最近は、
「なんで?」より「羨ましい」というニュアンスの言葉をかけて頂く事が多くなりました。
私も起業する前は、大学卒業後12年9か月、
大手の通信会社の一社員として色々な経験をさせて頂きました。
組織に属すると、
色々な軋轢や色々な調整事でやりたい事ができない日々を過ごしていたのも事実。
2~3年で異動を繰り返す云わば転勤族で、
12年の間に4回も引っ越しを伴う転勤をしておりました。
社内でも組織が変われば立ち位置が変わり、
会議で発するコメントが180°変わる事もあるわけで。。
会社の為で、お客様の為の発言であったとしても
それが自分が誇りに思える仕事、後世に残す仕事なのかなぁ。。。
自分じゃなきゃいけない仕事なのかなぁ。。。
もっと一貫した仕事がしたいなぁっと考える様になり、起業を決意したのです。
起業してからも決して順風満帆という訳ではありません。
旭川に戻り、これからだ!という時に
COVID-19の影響を受け、当初計画より失速気味w
今もやりたい事の半分くらいしかできていないなぁっと。。
これではサラリーマン時代と変わらないのでは?っと思う事も。。
そして、サラリーマンの時には気にもしていなかったお金の心配もせねばなりません。。
今はほんの少しだけサラリーマンが羨ましいなぁっと思ってたりしてww
それでも自分で選択した道なので
何がなんでもやり切るしかないんです!
何をもって「羨ましい」か。
大きな組織で大きな仕事をする事が好きな人ならば、
そこで活躍している人を見たら「羨ましい」し
一人で活動している方でもトコトンやり切って自分のスタイルを確立し、
活躍している人がいたら「羨ましい」です。
みんながそれぞれ自分の得意分野ややれる事が違うので、
そんな人を見ると「羨ましい」んだと思います。
みんな同じじゃ詰まらないし、羨ましくもなんともないですからね!!
そんな事をハンモックに揺られながら考える週末の日でしたww
最後まで読んでいただきありがとうございます。
これからもお付き合いのほどよろしくお願いいたします。
執筆者プロフィール
山岡 大介(やまおか だいすけ)
北海道 旭川市生まれ・育ち
大学卒業後、大手通信会社に勤務後
札幌にてキャンピングカーレンタルを共同で起業。その後旭川でウレシカとして独立。
ureska(ウレシカ)
ホームページ:https://ureska.jp/